2004年ももう10月。今年も又コハクチョウ達がもうすぐ渡って来るのが待ち遠しい。
ところで、シーズン中ガバ池では尾長ガモ達が圧倒的な数で一緒に過ごしている。まるでコハクチョウ達を守る親衛隊みたいだが、実際は餌の取り合いはしょっちゅうあるし、どうして何時も一緒なのか?と思うことがある。どうやらカモ達が非常に敏感で外敵の存在をいち早く知らせてくれるからなのかな?この尾長ガモ、何時でも写真に撮れそうでいて、実は動きが早くて、ファインダーに捉えるだけでも至難の技だ。何度かトライしているが、これは高速シャッターで動きを止めてみたもの。目で見ているのとは大違いなので、カモに見えないかも、なんて。尾がピンと長いのがわかりますか?これはオスです。首が白い。