前記事のトビの漁とは違うアングルで撮れた漁の様子です。
ミサゴの様に7,80度の角度で水面に突っ込むのとは違って、水面に急降下した後ほぼ水平に滑空して
足で水面直下に居る魚を掴む、という動作が見られます。
この場合も狙い違わず、見事に掻っ攫いました!
1.
ヨ~イ!
足を前に振り上げて・・・分厚いスパッツを履いた様な脛毛♪
目はしっかり狙った獲物を見てますね。
2.
ドン!
3.
オっ!捉えたか?!
ミサゴの様なシブキは殆ど上がらずの忍者漁(笑)
4.
両足で捉まえている様です。
5.
ここ多々良沼に現れるトビの狩り成功率は・・・結構高いみたい。
一方ミサゴの狩りは、意外に失敗が多くて、未だ沼の水位が高いせいもあるとは思うけれど、
そうね・・・50%以下位か?と感じてます(カウントはしてないんだけどね・・・)
只、トビの狩りの回数はミサゴより少ないかな・・・。良~く目を離さずトビの動きを見ていないとね♪
今回の狩りの現場は・・・相当遠いんです。
この辺りでやった筈というのを沼の地図でみると・・・撮影ポイントからは何と300m以上500m以下という感じです。かなり大雑把ですが(^_^;)
9月10日 13:30を廻った頃
BORG 101EDⅡの直焦点でPENTAのK-5なので、900mm相当になるんですが、
マアね・・・もちっと近くならナ~(泣)
トリミングで、およそ2倍に拡大してます。
この程度の画にしかなりませんが、あの距離でここまで写れば・・・良しって事にしないとネ(^_^;)
湘南海岸で油揚げに突っ込んで来るトビをスーパワイドで連写!というのとは大分違うシチュエイションかな?♪