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『私のデジタル写真眼』

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2017年 03月 12日

セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う

セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_16512947.jpg
2017.3.12  今日は赤城自然園特別開園日。
ちょっと早めにと8:30現着したら、駐車場はガラ空き。二番目だった♪
やはり9時近くにならないと開園せず、車中で暇つぶし(;´・ω・)
ポツポツ車が来出すが、今日は自由散策ですというスタッフの説明があり
勇躍!・・・でもないか・・・トボトボとマイコースへ♪
先には誰も居らずの一人旅を開始
雪は森の中や、原っぱには所々残っていたけど、道はドライなので歩き易かった
例によって昆虫館直ぐ近くでヤキイモのサービスがあり、超甘いオイモを堪能♪

そこから南へ、ナナフシ橋方面へ戻る途中だった。

木道に差し掛かった所で目の下に何やら白い小さな花の小群落がポツポツと散在してるのを発見!
?アレっ! 何という花? 今まで見た事が無いな~・・・
丁度通り掛かったスタッフに聞いたら
これがセリバオウレンですよ!だったんサ♪
高山植物・・・だよね。イヤ、名前は知っていたけど、実物は初めてで、コリャビックリ(^_-)-☆


2.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17093950.jpg
来る人来る人みんなレンズを向けて夢中で撮ってる♪
どうやらスタッフが枯れ葉に埋まってるのを少し掻き出してくれているようで、
そうでないと、枯れ葉に埋まっているから殆ど視認不可能状態なのよ
折角なので、撮らせてもらうが、今日は9-18mmという超ワイドズームレンズを持って来ていたので
木道に這い蹲ってスーパワイドマクロを試みた♪
これだと背景を取り込んで周りの状況も写し込めるのが◎だ
何れにしろ近づけない事には始まらないので、具合のいい花を探して・・・


3.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17183970.jpg
木道から地面にへばり付いてる背の低い花を撮るのに
ミラーレスカメラの背面液晶モニターが角度可変というのは非常に有難いものになる♪
三脚は使えないので〈端から持って行かないんだけどね♪)
片膝でしゃがんだりの悪い姿勢のままで、両手持ちか、右手だけで、ナンテ事もあるので
カメラの手ブレ補正が強い味方になるね


4.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17253279.jpg
花は小さい(;´・ω・) 1cmあるか無いか位で・・・
これでレンズフードから10cm程の距離


5.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17282084.jpg
茎は15cm位で、分厚く積もった枯れ葉の間からチラっと花だけ見えるのかもしれないが
多分、必ず、見逃すに違いない(;´・ω・)
こうして枯れ葉を除けておいてくれないと・・・♪

場所を覚えたので来年は一人でも多分見つけられるかな?(^-^;


6.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17325005.jpg
これがセリバオウレンの葉っぱ。
芹の葉にそっくり?なのか・・・
似たような葉を持つ春の花って多いと思う
何がどう違って何という花なのか? まるで分からなくなって来たぞ(;´・ω・)
マ、いいか♪ 何しろこれがセリバオウレンって事で覚えておかなくっちゃ
マアでも直ぐ忘れてしまいそう・・・


7.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17393249.jpg
良く見渡せば、ここの限られた場所なんだけど、一杯咲いていたんサ♪
何でココだけなんだろう? とても不思議だったな
スーパワイドマクロで随分撮ってしまった(;´・ω・)


8.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17425041.jpg
中望遠ズームも持って行ったので、ちょっと距離があるのを撮ってみた


9.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17461237.jpg
ちょっと奥にあるのは枯れ葉を除けられないので・・・
逆光気味だと枯れ葉の照り返しに負けてセリバオウレンが見難くなる


10.
セリバオウレン(芹葉黄連)と出合う_a0031821_17485128.jpg
小さくて、とても可愛くて、私にはとてもレアな花だ。こんなチャンスをくれた赤城自然園に感謝♪
この後は4月7日に一般開園となるが、その時にはもう見れないからね~
貴重な日になった!♪

セリバオウレン・・・ネットで調べてみると、雌雄異株とかで
画像を検証して特定を試みたが、確信が持てず、説明は省略した(;´・ω・)
調べれば調べる程難しく・・・山野草って難物だな~(泣)

OLY E-M10 9-18mm
PENTAX K5 50-200m


by sdknz610 | 2017-03-12 18:30 | 高山植物 | Trackback | Comments(0)
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