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2017年 11月 18日

蓬莱山 紅葉最前線レポート 低速シャッターで渓流撮りは初めての経験だった

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2017.11.16
Pana G7 LEICA NOCTICRON 42.5mm F1.2 WBオート
5sec 0EV F2.5 ISO200 三脚使用 

栃木県佐野市の北方、山深い渓谷沿いにある紅葉名所の蓬莱山へ。
写友の案内で、早朝5時発、6時半現着。狭い駐車スペースも未だちらほら状態だ。
シーズン中は大混雑する様で、早朝作戦は大成功♪
とは言え、深い渓谷は薄暗く、先ずは何しろ初めての場所なので、ロケハンから始めたが、
渓流の流れ、もみじの色付きもイイ感じで、撮りたいポイント多数♪

今回は、開放でF1.2という大口径単焦点レンズで
渓流の流れをスローシャッターで流して撮ってみたかったというのが主目的だった。
そのために、ND1000という超真っ黒な(^-^;・・・NDフィルターを準備。
これだけ明るいレンズなので日中に絞り開放付近でとなると、
シャッタースピードが1/4000とか1/8000なんかになってしまうけど、
折角の明るいレンズを絞って使うのも面白くない訳で、
マアだから、NDフィルターが必須になるんだワ(^-^;
で、よりによって未だ暗い内から出来るだけISOを上げずに、スローシャッターでという
高難度撮影に挑む事を選択してしまったという自業自得・・・(笑)


2.
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1.3sec ;0.7EV F1.2 ISO800 WBオート
シャッタースピード、補正量、絞り・・・どうする?で試行錯誤を繰り返す。
デジタルカメラはこういう時に真価を発揮! 結果が直ぐ見られるなんて・・・ネ♪
次、どうするか?・・・直ぐ対策出来るから・・・。


3.
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1sec +0.3EV F1.2 ISO1000
岩の上に舞い散ったもみじの葉があるのと無いでは大違いだ♪

小さいながら奔流だ。高速シャッターで飛び散るシブキをという手もあるが、
今回はスローシャッターで流れを真綿の様に撮るのに集中(^-^;
露光時間は結果に敏感に反応する。
1/5sec位から長くて20秒位までどんどん試す・・・。
1秒前後に最適解がありそうな、というのは分かって来た・・・。


4.
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1sec +0.7 F1.2 ISO1250


5.
a0031821_11273984.jpg
0.5sec +1.0EV F2.5 ISO200
10時頃になってやっと日差しが渓谷に・・・。


6.
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2sec -0.7EV F1.2 ISO200 06:42
対岸の窪みに滞留する落ち葉。ゆっくり渦を巻いているのを見て・・・
どう表現するか試行錯誤だった(^-^;
この画は2秒を選択したが、他にも色々時間を伸ばしたり縮めたり・・・限が無いワ(^-^;


7.
a0031821_11391022.jpg
1sec -0.7EV F16 ISO200 10:15
この頃になってようやく朝陽が届き始め、随分明るくなって来た。


8.
a0031821_11425947.jpg
6sec 0EV F2 ISO200 08:56
この時刻、未だ暗い。
幸い風は殆ど無かったので向うのもみじが止まってくれた♪


9.
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1/200 sec -0.3EV F1.6 ISO200 09:58

渓谷がボトルネックになる所では小さい渓流も奔流となって・・・
ちょっとだけ高速シャッターで・・・
見た目に近い、ほとばしる流れになった。

こういう流れる水の態様を写し止めるにはシャッタースピードが決め手になるが
今回は色々勉強になった。
超高濃度のNDフィルターも長秒時露出にはいい具合だったと思う。

蓬莱山の紅葉は・・・まだまだこんなものでは無くて・・・
明日も続けます。





by sdknz610 | 2017-11-18 13:00 | 紅葉 | Trackback | Comments(0)
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