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2016年 05月 29日

マガリケムシヒキ(曲がり毛虫曳)とササバギンラン(笹葉銀蘭)

初めて出会って始めて撮れたアブとランの花。
5月23日の赤城自然園で、ササバギンランに止まって休んでいたムシヒキアブの仲間のマガリケムシヒキを発見!♪
とは言ってもムシヒキアブの仲間というのは分かったものの、家に帰って調べて見るまでは
マガリケムシヒキだったとはまるで分からず(^-^; 漢字では曲がり毛・虫曳きという事になりましょうか。

1.
先ずは、ササバギンランってこいうのね♪
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これまで見た事の無い、背の低い、小さな花が連なって上に伸びてる白い花の傍に来たものの、
名前が分らず看板を探してウロウロ(^-^; 有りました! ササバギンランだった♪
将に笹にそっくりの葉で、これ分かり易い名前だ♪

で、ロープの近くで撮り易い花を探していたら・・・何か黒っぽい虫が止まってる花を発見!

2.コレでした♪
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 120mm相当のマクロレンズで撮ってますが、それをトリミングで拡大してみました。
緑がかった目! 後頭部、首の上の毛が・・・パーマを掛けた様に上へ途中で曲がってますね。
曲がり毛・虫曳き虻って事でしょう。

ムシヒキアブ系はこういった里山の昆虫の頂点に立つ強力な捕殺者といった感じの、無敵のアブ!♪
スズメバチ系の方がより強いとは思うももの、こうして間近で撮れるのが◎だな♪

これまで幾つかのムシヒキアブは撮っていますが、このマガリケムシヒキは初見初撮りだった。

こういうチャンスは確実にモノにしたく、、、何時でもシャッター押せるようにカメラを離さず持ち歩くのが流儀♪

赤城自然園では、何しろ、何が居るか?何が起きるか?油断ならじで・・・面白か♪




by sdknz610 | 2016-05-29 15:00 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 18日

ホバリングの名手! ビロードツリアブのモフモフはカワユイな♪

2016.4.18。赤城自然園へ。午前中は晴れそうだったので(^-^;
季節の移ろいを確かめにだったけれど、色々面白かったよ♪
その中でのハイライトは・・・私的にはコレ!!って事にしようかと♪

1.?・・・ナニコレ!?♪
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イエね、ハルトラノオが満開になってる小群落があて、直ぐ傍のベンチで休んでいたら
ブンブンという羽音が聞こえて来て・・・ジ~っと誰だ?と観察したら、ピンと来たね♪
ビロードツリアブじゃんか!(^_-)-☆
お尻のね、モフモフ♪ 毛だらけアブちゃんだった。
ア~でもしかし・・・何でこの子の名前が分ったのか?
今まで撮った事は無いし、ゴマンと居るアブの中でも・・・ビロードツリアブってなかなか見れない筈なんだけど、
何時か何処かで見たこのモフモフの毛もくじゃらの画像で覚えていたのか?・・・。
イヤ、アブが特別好きとか・・・は、無いよ♪
ちょっと不思議な出遭いだったな(笑)
で、ブンブン飛んでるのを撮りたくて・・・4Kフォトモードでやらかしてしまったのサ♪

2.
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正面顔も撮れちゃった♪

3.
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口吻がとても長くて、これで花の蜜を吸うんだね。
で、この子ホバリングの名手なのよ。
ハルトラノオの蜜吸いを撮るチャンス!

4.
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後ろ足は極端に長くて、飛んでる時は吹き流しみたいだ♪ これでバランス取ってるのかな。

5.
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ハルトラノオをちゃんと見るのも初めてだった。小さいんだけど、とてもキレイな花だ♪

6.
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モフモフの毛の塊(笑)
これをピン良く撮るのは至難だった(泣)

7.
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SSは1/2500で、だったけど・・・翅の動きが早過ぎて殆ど流れてた(泣)
1/3200にするとISOが上がるのがヤで(^-^;
ストロボで止めるのはやらない流儀なので・・・マ、いいかと♪

8.
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口吻を差し込んで蜜吸いだ。
これだと花粉の媒介をしない事になるから花に言わせると蜜ドロボーって事か?♪
ホシホウジャクやオオスカシバなんかも似たようなものかな?

体長が10mmも無さそうな小さなアブだけど、まさかの出遭いで、撮れて良かった~♪
面白かった~♪
クマバチを撮るのは過去色々経験してるからいいんだけど、こんな小さなアブを、それもパッと動く素早いアブ!
やっとホバリングのチャンスでというのをメインに飛び姿を撮ってみたけど、
次チャンスがあれば(いやいや極短期間しか現れない様で、次は無いかも・・・又来年?(^-^;)
SSは1/3200とか1/4000とかで挑戦してみようと思う。

by sdknz610 | 2016-04-18 21:45 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(2)
2015年 07月 05日

ムシヒキアブがハエを捕食中!

オオタカ狙いで三脚を構えて待っていたら、ブ~ンと何かが飛んで来て・・・
?アレっ!三脚の足に止まったぞ。
誰だ?・・・ムシヒキアブじゃん!!\(◎o◎)/!

暫く、そのままにして、オオタカの動きを捉えようと集中していたのに、アレ未だいるのか!となって・・・。
んじゃあ、しょうがないから・・・バッグに放り込んで持って来ていたOLYMPUS STYLUS1を引っ張り出して撮り始めたのサ♪

1.
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動くと飛ばれちゃいそうで・・・イスに座ったままで撮ってみた。
ガッチリとハエを捕らえてます。
望遠端300mm相当で。近接撮影には強いからね。

2.
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日除け様に差していた傘で背景が暗くなる様にして撮ってみた。

3.
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200mm相当迄ズームアウトしてより近くに寄せて撮ってみた。
この時はイスからよっこらしょと立ち上がってアングルを変えているんだけど、逃げられるかな?だったけど、
どういう訳かまるでその気配なしだった♪

4.
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スーパマクロモードに切り替えて、殆どレンズに触りそうな近くに寄って撮ってみた。
これでも逃げなかったから・・・何でだ?♪・・・・イヤイヤこんな事があるんだよね~♪

6月24日の晴れて暑くなった時だった(^_^;)
マクロレンズを持って行けば良かったと思ったけど、コンデジのSTYLUS1でもマアこんな感じで撮れるので・・・
ご参考になるかな?で、上げてみました。

複眼の個眼の集積具合をと思ったけど、そこまではムリだったな(^_^;)
しっかりしたマクロレンズで撮るべし!だったよ・・・。

ムシヒキアブ系には違いないけど、属名は・・・ハッキリしないところがあって・・・未同定にしておきます。
アオメアブで無い事は確かだけど♪

昆虫界最凶?最強?と言われるムシヒキアブが獲物のハエを捉まえて、体液を吸ってるのか?暫くこんな風に
私の足元に来て、三脚の足に止まったまま・・・・こんな事が起きるからマクロレンズは何時でも持っていた方が良さそうだよ(^_^;)

by sdknz610 | 2015-07-05 22:30 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 26日

アオメアブの複眼

アオメアブのエメラルドグリーンの目に瞠目!♪ 
折角のお近づきなので、複眼のダイヤモンド構造が撮れるか?挑戦してみた(^_^;)

1.
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少しずつ・・・出来るだけユックリとレンズを近付ける・・・心臓ドキドキ♪
ピントはこちら側の目に集中するが、AF-Sでも何とか複眼の表面にピンが来ているようだ。

2.
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更に接近!

3.
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4.
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最接近の画像をトリミングで拡大してみた。
ビッシリと規則正しく整列している個眼がクッキリと見えて来た。
これがアオメアブのイメージセンサーなのね。

それにしてもこの深い、複雑なエメラルドグリーンの色には参るゼ♪

遊水池の土手の急斜面にはヒメイワダレソウが雑草除けのグラウンドカバーとして植えられていて、今満開になっている。
何かが空から降りて来て花の間に潜ったのが見えたので、ソッと近付いてみたらこの子だった。
ガードレールから身を乗り出して・・・レンズを近付けるんだけど、危なかったゼ(^_^;)
転がり落ちなくて良かった~・・・♪

アオメアブの複眼がやっと撮れたので朝散の帰りはルンルンだったな♪
過去何度か撮ってるが、ここまでクッキリというのは初!♪

ハエ目ムシヒキアブ科アオメアブ亜科

7月26日 午前6時半頃 イオンモール西の遊水池土手
AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED VR ナノクリ
NIKON D7100
手持ち
トリミングあり

by sdknz610 | 2014-07-26 15:00 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 19日

シオヤアブの交尾及び複眼構造

朝の散歩で図らずもシオヤアブの交尾を撮る事が出来た。

まさかこんな撮影チャンスが来るなんて・・・想定外のハプニングだった♪

1.
大きな葉っぱに何かが停まってる!
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白い毛束が目に入り、シオヤアブじゃん!
?アレっ!・・・交尾中だ~\(◎o◎)/!

2.
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3.
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4.
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5.
毛束・・・
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どうやら毛束の持ち主は左の子だね。オスです。

6.
さて・・・シオヤアブの複眼を撮るには絶好のチャンスだったけど・・・
a0031821_239349.jpg
交尾中でジッと動かなかったのよ。
只、風が吹いて蔓性の葉っぱが大揺れ。
複眼を撮りたいのに全然止まってくれない(^_^;)
このアブだけで700枚程撮ってしまったけど、何でそんなに?♪
殆どは複眼のダイヤモンド構造を撮るためだったのサ(^_^;)
イエね、ピントがね、矢鱈と厳し過ぎ(泣)
手持ちだし・・・こっちの体がフラフラと動くし、相手は風でユ~ラユラだし・・・。

でもこの画だとちょっとピン甘に思えて仕方が無く・・・
しかもモアレが出てるヨ・・・D7100ではモアレが出るチャンスは殆ど無いと思っていたけど、
余りに微細な規則正しい模様では、こういう事が起きるのネ!♪

7.
ダメ元で全部の画像を再発掘してみた。
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ピント的にはこれなら満足すべきやっとこの一枚が♪ これ以上は・・・無理だな。
イヤ、標本を顕微鏡的に撮るなら、そりゃあ何時でもビシっと・・・だろうけど・・・
ア~あ・・・ウッカリ捨てなくて良かったゼ(^_^;)
#6の画はミクロンオーダでピントのピークがズレているみたいだ。

F10に絞ってるけど、105mmのマクロレンズで最短撮影距離近辺のピントのシビアさは超高難度。
被写界深度頼りではとても無理だわ。
狙った所にピントのピークを持って行く事が死命を制す。如何に捉えるか?が勝負の別れ目・・・(^_^;)

トンボの複眼とは一ケタ微細な様に思える、素晴らしい複眼だ!・・・ナンテ勝手に思ってますが(^_^;)

最強スクランブル捕獲者たるシオヤアブの交尾と複眼が撮れちゃって、うれしい朝の散歩になったのであります。

7月16日 イオンモール
AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED VR ナノクリ
NIKON D7100
手持ち
フラッシュ無し
トリミングあります

昨日は東京・三鷹にて飲み会があり更新出来ませんでした。

本日無事帰宅しましたが、
夕方から隣町で300年の伝統を誇る大型の山車の巡幸が見所という祭りを撮りに出掛けて
帰って来たのが、夜中の9時前でして、それから更新作業(^_^;)
今日の更新がこんな時刻になってしまいました。何とか日付が変わる前に間に合ったか・・・♪

この祭りのご紹介は近日中にと思ってます。
未だどんな画が撮れてるのか、全然見てないのでちょっと心配です(^_^;)
なにしろほぼ土砂降りの中での撮影になっちゃって。。。(泣)

by sdknz610 | 2014-07-19 23:45 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(2)
2014年 07月 09日

アオメアブと出会い頭

何時もの朝散で、きっと何かが居るんじゃないかと、極ユックリ辺りを見回しながら進む事にしてるポイント。
フっと枯れ枝に止まってるこの子をメッケ!♪
アオメアブ!だ~(^_-)-☆ 
この緑色のサンバイザー付きヘルメット姿!
随分ご無沙汰していたアオメアブだ。ウレシクテ・・・でもうっかり近づけない・・・
カメラの電源スイッチを回し設定をチラっと確認しながら、1m位まで近づけるか?・・・

1.
飛ばれる前に先ずは保険として一枚!
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ほぼ原寸で。OLYのSTYLUS1。
この時はおよそ242mm相当で。もちろん手持ち。
105mmのマクロをくっつけたNIKONのD7100じゃなかったのよ。あれならどうだっただろうか・・・。
マア、でもSTYLUS1・・・結構良く撮れるもんですよ♪

2.
一旦離れて正面へ極ユックリと廻り込んだ。
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こういう状況では正面顔はちょっと無理だ(^_^;)
何か生真面目に真っ直ぐ止まってるアオメアブ(笑)
手を合わせてシアワセスタイル?♪
ここからはトリミングあり。

3.
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もうちょっと寄りたくて慎重にカメラを近づける・・・。

4.
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7月6日 イオンモール植栽ポイントでの遭遇だった。
ムシヒキアブもシオヤアブもいいですが、アオメアブは取分け会ってみたいアブちゃん♪
今が旬だろうか。
この緑色の目!一度見れば忘れられないですよ♪

残念ながら複眼のダイヤモンド構造はこのカメラでは無理か・・・NIKONの105mmマクロで是非撮ってみたいよ♪
過去2006.8.9の記事ではこのダイヤモンド構造が撮れているけど、なかなかね~チャンスは無いよね(^_^;)

by sdknz610 | 2014-07-09 17:00 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 25日

ナミハナアブをめっけ!・・・複眼のド・アップを♪

今朝7時前に散歩へ。家を出た途端に細かい霧雨が・・・散歩止める?と思ったけれど、余り強くはならないだろうと・・・。
事前のレーダ画像では何処も雨模様にはなっていなかったので・・・。
こういう細かいのはレーダには写らないんだろうな・・・。
傘持たずで、カメラぶら下げていたので、濡れるのはヤなんだけどね・・・。カメラは取り敢えず防水のメッセンジャーバッグへ。
NIKONの105mmマイクロレンズを装着したD7100、重いわ~(^_^;)

何か出ると思うよ、程度の期待感♪
で、何処へ?・・・何時ものイオンモールの植栽の中。マイポイントへ。
幸いな事に途中から雨が上がったのさ♪

で、現着してみれば、ホント、でもこんな暗い曇り空では昆虫達もお休みか?(^_^;) 
気配が無い・・・こんな時はISO上げないとSSが上がらないし・・・。何か出ても、撮るのは難しい局面だ。

諦めず、急ぎ足は禁物だよ。ユックリと歩きながら鵜の目鷹の目(^_^;)・・・
オヤ?!葉っぱの上に、何かが・・・なんだアブか、だったけど♪

傍に寄って見てると、休憩中みたいでまるで動く気配無しだった。
こうなれば、複眼のダイヤモンド構造が撮れるかもと・・・徐に狙いを付けて連写の嵐に♪
フラッシュは使わない主義なので、自然光のまま。もちろん三脚持っていないので、手持ち!♪

1.
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所謂普通のハナアブの仲間、ナミハナアブですね。
両眼が離れていますよ。チョコンとアンテナがカワユイ♪
霧雨の露が体中に着いてます。
ISOは1250迄上げちゃった(^_^;) F7.1で、SSは1/320だった。補正は0EV。
このISOでは粒状感は然程目立つ事も無く、D7100は結構行けますね♪

2.
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3.
さて、複眼ですが・・・
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やっと複眼のダイヤモンド構造が♪
被写界深度はこの程度の絞り込みでは、極端に薄いのよね・・・。
三脚に乗っけて、F16位に絞って・・・ならもうちょっと深度は深くなるだろうか・・・。
それにしてもビッシリと生えてる繊毛にはビックリだ(^_^;)  この複眼に・・・ですよ!

蜜を吸おうと花に潜り込んだ時に複眼が花粉だらけにならない様にとか、マア防護上という事だと思うけど、
それにしても大自然の仕組みの巧みさには驚くばかり。

アブの巨大な複眼のダイヤモンド構造をちゃんと撮れたのは初めてだな。マクロレンズならではだろうか・・・。

トリミングで拡大してます。D7100のトリミング耐性もスゴイ!♪

散歩に出ればきっと何かが起きるのさ。

6月25日 今朝の撮れたて。

by sdknz610 | 2014-06-25 15:00 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 23日

昆虫界最強伝説・・・ムシヒキアブと出会い頭♪

梅雨の合間の曇り空・・・そろそろ何か昆虫でもと、105mmのマイクロレンズを装着したNIKON D7100で
朝の散歩に出掛けてみる。
6月21日、午前10時になろうかと言う時だった。何時ものイオンモールの植栽を縫うコースで、葉っぱに止まってるアブを発見!
ムシヒキアブ!じゃん♪ 久し振りだぜ!
これはもう飛ばれる前に撮らなくっちゃと内心大いに焦りながら(^_^;)・・・
何とか接近したいと、ソロリソロリと近付く。緊張する場面だ。
途中、何枚か保険として撮っておく。
一番撮りたいのが複眼のダイヤモンド構造なんだけど、何しろ手持ちだし・・・手が震える(^_^;)
何とか手ブレ補正のお陰で・・・以下、ご笑覧下さい。

但し・・・虫のドアップが苦手な方がいらっしゃいましたら、これ以下はスクロールしない方がいいかもですm(__)m

1.
先ずはトリミング無しの全身像です。
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ホントはもっと正面顔も撮りたかったな~・・・廻り込めない状況だったので、横からだけになります・・・。
基本、このアブはその異様にカッコウイイ?♪・・・シルエットが好き!なのであります。

2.
ここから、各部位を拡大した画像をご紹介。
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昆虫界最強伝説!♪
そのスピード!パワー!の源泉は・・・この肩の盛り上がりを見ると成程!と思いますね。
翼を煽る強力なエンジンとも言うべき、筋肉の塊がこの中に潜んでいるげな♪
これで近付く虫をアッと言う間のスクランブルで捕らえて、重い昆虫も軽々と抱えて攫ってしまう・・・
他の昆虫にとっては最強、最凶のハンターですよね。

3.
平均棍
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画面中央、ポチっと黄色っぽく見える、何に例えたらいいのか分かりませんが・・・マラカス?的なのが平均棍・・・♪

ムシヒキアブ(虫引虻、虫挽き虻等・・・) 双翅目(ハエ目) ムシヒキアブ科
ハエ目の特徴として、翅が左右一枚ずつの都合二枚!
一般的に昆虫には前後二枚ずつの四枚翅というのが普通ですが、この種はそうではなく・・・
後ろの翅が退化して平均棍というものになってます。飛行時のバランスを取る為の機構みたいです。

4.
剛毛の生えた脚!
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毛もくじゃらの体ですが、この脚にも剛毛が・・・防護用なんでしょうが・・・
これぞ最強のプレデター(捕食者)を彷彿とさせるには十分な外観となりますね♪

5.
複眼ですが・・・
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こういう昆虫と出会うと、後は単純明快♪! 
複眼を如何に撮るか? ダイヤモンド構造を捉えられるか?に興味が集中してしまいます(^_^;)
これも原画ではダイヤモンド構造が分かるんですが、ちょっと見辛いですね・・・。

6.
複眼部を拡大してみましょう!
a0031821_12125614.jpg
これです!
ビッシリと表面を埋め尽くす超微小レンズの集合体!
何とかピンが来ていた様で、規則正しい配列の様子が分かります。

7.
モアレが出てます・・・
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違うコマを同様に拡大してます。
これは、微妙なピントのズレですが、複眼表面に所謂モアレが発生してましたので、参考にアップしてみました。
NIKON D7100ですが、こういう超微小の規則正しい模様では流石にモアレが出ちゃいました!♪
って、初めての経験ですが。
普通こういモアレが出るシ~ンって殆ど無いんだと思いますね・・・。極めて特殊な条件で、という事でしょう。

このところ、お天気次第の処置無し状態であちこち出ておりませんが、朝の散歩はボチボチと。
昆虫狙いがメインなので105mmマイクロレンズの出番が多くなってます。

虫も花も・・・色々撮り貯めているので、その中からご紹介して行こうかと思っています・・・。

by sdknz610 | 2014-06-23 17:00 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 15日

最強伝説の捕食者・・・シオヤアブ

7月15日の午後だった。今日はオオタカ詣ででほぼ一日を消化♪
その帰り道で、手摺の上に何やら白いのが見えて・・・ワ~オ!ムシヒキアブじゃないか。。

a0031821_219034.jpg
尾っぽの白い毛束が目立ちます。
シオヤアブのオスでした。
双翅目(ハエ目)ムシヒキアブ科。

翅の付け根のちょっと後ろに、黄色い丸い玉が見えますか? 
これが平均棍という、後翅が退化して飛行時のバランスを司ると言われるものです。
今までこの平均棍が良く分かる画がなかなか上手く撮れていなかったんですが、
今回偶々ですが、良く分かるので採用しました。

こういった毛むくじゃらの昆虫ですが、マクロ的に撮って、こういう毛の一本一本がクッキリ撮れてるとうれしいという・・・蝶も蜻蛉もみんなそうなんだわ♪
昆虫撮りの原動力って・・・単純なんだよな~(^_^;)
イヤでも各部位の形の面白さとか、いろいろあるんだけどね・・・・マ、面白ければそれで良し!って事でして♪

昆虫撮り、網で獲るんじゃなくてさ、レンズを通して撮るんだよ。これが面白いって事!♪
獲っちゃだめなんだぜ!! 特別な許可がある以外はね。 撮るだけよ~♪

シオヤアブって、ムシヒキアブの中でもゴルゴ13とか、史上最強、最驚、最凶、獰猛なハンター・・・ナンテ事で有名なアブちゃん(^_^;)
こんな姿勢から突然スクランブル発進して・・・
他の昆虫を捉まえて体液を吸取ってしまう超攻撃的昆虫界の暗殺者だなんて・・・(^_^;)
あの恐ろしいオニヤンマもなんのことはない、このアブにはお手上げらしいぞ・・・。
背中の大きな膨らみは、翼駆動用強力ターボ内臓エンジンって感じで、これが誰にも負けない飛行能力の元みたいな。。。

でもこうやってソッと近付いてマクロ的撮影を許してくれる優しい性格の持ち主??・・・エ~っ!
そうなんですよ、レンズフードに触りそうに近いんです(^_^;)
この後、ウルセーヤツ!とばかり、ブ~ンと大きな羽音を立てて飛び出して・・・
どうやら怒られちゃったみたい(^_^;)

FZ200 1/125 F2.8 ISO125 ー0.3EV 手持ち

追伸:
オオタカについては、今日かなり成長著しい幼鳥三羽の様子が撮影出来たんですが、
只今膨大な枚数と格闘中につき・・・本日の更新は間に合わず・・・
整理がついたらですが、明日から掲載する予定です。

by sdknz610 | 2013-07-15 22:15 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(4)
2010年 07月 27日

ホバリングの名手。ヘリヒラタアブとミヤマワレモコウ・・・尾瀬・大江湿原

1.
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ミヤマワレモコウも少なかった大江湿原なんだけど
このヒラタアブちゃんが蜜吸いに夢中なところが目に付いたので、ホバリング狙いで250枚も撮ってしまったのだった♪
ところが撮っていて、これまで見た事が無いアブだということに気付いたはいいんだけど、名前がね~
家に帰ってから散々調べて、やっと・・・ヘリヒラタアブという確信が・・・♪
ハナアブも超難解で・・・種名を調べるのが一番シンドイのは何時もの事ながら・・・。

背中の青灰色の模様がとてもキレイ。

丁度いい感じのホバリングの様子が撮れていたのだ♪

2.
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顔の黒い縦スジに注目。これが無いとマルヒラタアブって事になるようです。マルの方は未見ですが・・。

3.
a0031821_185319100.jpg
雌蕊の長いミヤマワレモコウ。
ヘリヒラタアブのお腹はペッタンコ♪ 複眼周りがアンバランスに大きく見えます。

4.
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お腹には黄色の模様があるんだ・・・。

5.
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このアングルだと、普通のヒラタアブ・・・種名の同定には色んな角度から撮っておくのが何しろ大事になって来ます。

6.
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ホバリングの真後ろショットに。
お腹の断面は縁がかなりシャープなのが分かります。縁、ヘリという名前の由来。
ヘリコプターではありません♪

カワセミのホバリングとは大分違う超微細な世界! 面白いんだけど・・・疲れますよ♪

私にとっては珍種だった♪ こんな出会いがあるから・・・山歩きも油断出来ませんよ。

ハナアブですが・・・双翅目(ハエ目)ハナアブ科。
英語ではhoverflyとかflowerfly。ホバリングの名手というのがわかりますね。
人を刺すアブはhorseflyとなります・・・。

by sdknz610 | 2010-07-27 19:07 | 虻・ハエ類 | Trackback | Comments(0)