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2008年 12月 10日

薬師寺暮色・・・薬師寺に浄土を見た・・・

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・・・言葉は不要・・・だね・・・。

薬師寺暮色・・・極楽浄土を見た思いが・・・・。

画面、右から東塔、西塔、金堂です。

画は、上から時刻を遡っています・・・。

☆エピソード・・・
薬師寺の東僧坊で薬師寺由来のお土産を買った時、壁に掛かっていた写真に目が止まった。
手前が水辺で、その向うに東塔、西塔、金堂が遠望という構図だった・・・。
?ウ~ン・・・これは素晴らしい構図! こういうポイントがあるのか?・・・

で、お店の人に聞いてみた。
何処に行けばこういうのが見られるんでしょう?・・・
ア~これですね。これは、西の京駅を越えて西の方へ1キロほどで大池という池があって、
そこから撮られたものなんですよ、と教えてくれたのだ!

この画・・・何となくどこかで見たような思いもあって・・・出来れば撮りたいな~・・・。
ヨ~シ!!!行って見よう・・・地図は無いけど、何とかなるだろう・・・。

薬師寺を一渡り見学の後、ノコノコと西の京駅の踏み切りを渡り、歩き初めて・・・
大池!・・・所々に標識がある。

この頃になると、担いでいるバッグが肩に食い込み・・・重い(涙)・・・・
腰もちょっとおかしな様子なので、あせらず・・・トボトボ・・・。

で、ア~・・・あった!アレが大池か! 見えて来たぞ!・・・嬉しかったな~♪

さてと、薬師寺が見えるのはどこかいな?とグルリ周り始めて、程なく・・・
ベストポイントがわかったのだ!

やったぜ!ここだ~・・・♪

まだ日があって・・・撮り始める。どんどん光りが足りなくなって行く・・・。
ISOを上げても、絞りを開けても・・・SSがどんどん遅くなって・・・。
今回は三脚、と言ってもスリックのプロミニしか持っていないのが誠に残念・・・。
撮れた画をモニターで確認すると殆どブレブレで使い物にならん・・・これはヤバイ!!!

どうしよう・・・で、結局、シャッターはセルフタイマーで・・・杭の上の狭い所に辛うじて乗っけて・・
脚を抑えるのもソ~っと・・・。
やっと何枚か使えそうなのが撮れていた・・・。

D300のライブビュー・・・普段は、こんなもん!・・・と思って使ったこともなかったんだけど、
ファインダーが真っ暗でもライブビューはちゃんと明るく見られる!!!
水平出しやら、ズームの調整などで助かった♪・・・結構役に立つじゃん。

こんな事態になるのが判っていればな~・・・もうちょっとマシな三脚担いで来たのに・・・。
今更、もう遅いってば♪

4時頃になって、気が付けばカメラマンが10人程来てワイワイと賑やかになって・・・
群馬から来ました!と言ったら、エ~!それはご苦労さんと、大歓迎\(◎o◎)/♪

みんな薬師寺がライトアップするのを待っているんだ・・・。
で、私もそれを撮るまでと思って居座ることに。

良く聞けば、この場所は・・・ここら辺り随一のビューポイントなんよ、という訳だった。
毎日撮りに来る人もいて・・・・。何だよ~そうなんだ!

さて、薬師寺の向うに見える山・・・あれは若草山!
と、言うことは・・・
あの「山焼き」の時に、ここから薬師寺を通して撮ったら・・・と思ったんだけど、
そんなの当然で、その日はこの場所は三脚が林立!・・・
遅いと、撮れる場所が無くなるそうで、大騒ぎになるそうな・・・・。

ア~ア・・・しかし、ここにそう簡単に来れるものでもないし・・・・羨ましいぞ・・・・♪

さて、家で撮れた画像を仔細に見直してみると・・・
ア~ア・・・ブレもそうだけど、レンズの性能試験みたいになってる・・・。
TAMRON AF 18-200mm 1:3.5-6.3 XR DiⅡ LD MACRO Asphericalだけど、
普通の明るい日中なら、何ともなくマア良く撮れるんだけどね・・・。
こういう暗い極限条件では・・・ネ~(涙)

イイレンズが欲しい! 単焦点でいいから、しっかり撮れるレンズが欲しい!・・・ってことに♪
こういうシビアな状態でちゃんと撮れるレンズ・・・何かいいのがあるのかな~・・・。
ここはそんな長いレンズは必要無いんだけど・・・。

と、マア・・・今回色々あったけど、なかなか面白かったな。
又来年、来れるだろうか?・・・自然の移ろいと競走だ。
何とか生きていたら、又来てみたい・・・湖東・奈良・・・・そして京都・・・。

☆長い間、ダラダラと続けてしまいましたが、懲りずに訪問下さったみなさんにこそ、感謝感謝です。
ありがとうございました!

そろそろ平常のペースに戻したいと思っております。
変らぬお付き合いのほど、お願い申し上げます。

☆今回の湖東・奈良紀行のタイムスケジュール:
11月24日 夜、9時過ぎの夜間高速バスで京都へ向かう。睡眠導入剤を飲まないと眠れないのだ・・・♪
11月25日 早朝7時過ぎ、京都駅八条口着。
        東京から同じく高速バスで着いた友人と合流。
        毎年予約している個人タクシーで湖東へ向かう。
        多賀神社⇒西明寺⇒金剛輪寺⇒(百済寺はパス)⇒(途中、昼食)⇒永源寺。
        ⇒石山寺⇒(三井寺はパス)⇒京都へ戻る⇒柴漬けのニシダヤにて・・・♪
        友人は、真夜中のバスで東京に戻るので、
        夕食後、永観堂のライトアップを見に行った。
        京都駅八条口から直ぐのR&Bホテル泊。毎年同じだ・・・。ここは半年前に予約。
11月26日、この日から一人旅。
        朝、京都駅発の近鉄電車で「長谷寺」を目指す。
        昼過ぎ、談山神社はパスして、西の京・薬師寺を目指す。
        午後3時を廻った頃、最後のポイントへ移動。
        日が暮れるまで薬師寺のライトアップを、撮り続けた。
        京都に戻り、夕食。
        夜、9時過ぎの夜間高速バスで帰る。
11月27日 早朝、自宅に無事戻った。

by sdknz610 | 2008-12-10 10:17 | 奈良 | Trackback | Comments(14)
2008年 12月 09日

奈良・薬師寺で・・・

1.
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11月26日、近鉄長谷寺駅から八木で乗り換えて、西の京駅に着いたのは午後2時だった。
薬師寺・・・今回はどうしても見ておきたかった。談山神社をパスしたのは正解だったか・・・。

今年、4月10日だった。
上野の国立博物館で、日光・月光菩薩を見て以来・・・薬師寺そのものも見たかったし、
勿論本来の納まるところで日光・月光菩薩も見てみたいものだとズーっと思っていた。

そして、今回やっと着いたのだ。 
風も無し! 空は相変わらずの大快晴だ!

西の京駅から歩いて3分!・・・憧れの「薬師寺」に足を踏み入れる。

トップは大講堂の屋根に燦然と輝く鴟尾(しび)。
以前、東大寺に行った時に、鴟尾の不思議な姿に魅入られたが、ここ薬師寺にも・・・。
薬師寺が今日の姿に再建がなったのは、平成15年3月というから、未だ新しい・・・。
金色は些かも衰えていない・・・。

2.
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彼の有名な国宝「東塔」。世界遺産でもある。
1528年の兵火で、この塔を除いて他の伽藍が全て灰燼に帰した。
薬師寺創建は680年というから、爾来1300年余を経たこの姿は将に感動もの・・・。

木がこんなに耐久性があるとは・・・。鉄は錆びて、1300年は保たないよな~・・。
全高34.1m(相輪含め)と言う。でも背の高さは創建寺より何でも1m位は縮んでいる、という話もあるそうで、
それも見越した設計をしているとなれば、これはもう・・・神業!でしょう。

カメラに収めるにも、恐れ多いが、やっぱり難しかった・・・。
どう撮ればいいのか・・・何度も通わないと見えて来そうにない・・・。

各層に裳階(もこし)があるので、6重に見えるが、三重の塔。
この独特のシルエットが律動的な美しさの源。
”凍れる音楽”という愛称で呼ばれると言うのは初めて知った。

相輪(そうりん)の頂上に乗る水煙(すいえん)は4枚で、
その中に24体の飛天が透かし彫りされているとのことだが、それは後で知った事だった・・・。
国立博物館でも模型が展示されていたかどうか・・・記憶に無い・・・。
☆相輪・・・九輪とも言う:
  通常、七つの部分から成っている。上から宝珠 竜車 水煙 宝輪 請花 伏鉢 露盤。
  宝輪は九つの輪が連なっていて、目立つ。このため全体を指して九輪とも呼ばれる。
  この輪が8つというのもあるそうな・・・。
  日光・千手ガ浜のクリンソウは有名だけど、この九輪の様子から付いた名前。

3.
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「金堂」(こんどう)を正面から見た。
この中にあの日光・月光菩薩が鎮座していた・・・。

薬師三尊像・・・国宝。向かって右が日光菩薩、中央に薬師如来、左に月光菩薩。
写真はダメ(撮ってはいけません・・・)です・・・。

国立博物館で見た時はあのちょっと動きのある、生きているかのような自然な姿に感動したけど、
何時もの居場所に居られるのを見ると、新たな感動を覚え、来て良かった~・・・と。
後ろにも廻れるけれど、後背があって、あの滑らかな背中は見られない・・・。

4.
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「金堂」を引いて撮る。
どこから撮っても絵になる建物だけど、だから余計難しい・・・。

5.
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右から「西塔」(さいとう)、「東塔」、「金堂」。
広大な薬師寺伽藍。その雰囲気を撮るのは、極めて難しいと感じた。

何しろここに来たのは初めてなので、見るもの全て興味をそそられ目線はあちこち飛んでばかり♪
スティールで固定するのは至難である・・・。

6.
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右「金堂」、左「大講堂」。
この時刻、既に午後3時近くになっていた。空は相変わらずの大快晴!

そろそろ、あの場所へ行かねばなるまい・・・。

明日は、その顛末を・・・・と、思っています。是非、見に来て下さいネ!

今回の湖東・奈良紀行の総仕上げにしようかと・・・。

☆薬師寺略縁起:
開基は天武天皇。680年に発願、持統天皇により本尊開眼(697年)、更に文武天皇により飛鳥の地に全堂宇の完成をみた。
その後、平城遷都(710年)に伴い、現在地に移された。
当時は南都七大寺の一つとして、その大伽藍はわが国随一の荘美を誇ったもので、
金堂を中心に、東西両塔、講堂、回廊が立ち並び、中でも裳階を施した金堂や塔の佇まいの美しさは
竜宮造りと呼ばれ、人々の目を奪うものであった。

爾来、1300年余を経る間、幾多の災難に遭うが、特に享禄元年(1528年)の兵火では、
東塔を除いて、諸堂全てが灰燼に帰した。

昭和42年、高田好胤管主(たかだこういんかんす)により、薬師寺白鳳伽藍の復興が発願され、
失われた塔堂の復興を薬師寺の大悲願としてお写経勧進によって、金堂、西塔、中門、回廊、
更には平成15年には大講堂が復興となり、大伽藍が蘇った。

法相宗大本山である。

by sdknz610 | 2008-12-09 09:24 | 奈良 | Trackback | Comments(14)
2008年 12月 08日

奈良・長谷寺・・・五重塔が紅葉に燃えていた・・・

(以下、画像クリックすると拡大画像をご覧いただけます。15インチのモニターで画面一杯になると思います・・・)
1.
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本堂での撮影を切り上げ、五重塔に向かう。
11月26日、時刻は既に11時半を廻っていた。ここまででもう2時間を消費・・・。

さて、五重塔・・・側に来てみれば、丁度真昼のお日様に逆光の紅葉がここぞとばかり輝いてくれた。
あれこれ微妙にアングルを変えて、撮ってみた。
ほんのちょっと角度を変えただけで、印象が随分と変るものだ・・・。

2.
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空との面積的な比率をどうするか・・・、五重塔の配置をどうするか・・・、紅葉の張り出しをどう捉えるか・・・、
思いつくまま、シャッターを切り続けた。
逆光で、紅葉が黒く潰れるのがコワイ。露出補正を+に振る・・・。

3.
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WBは快晴の真昼ということで、オートのまま・・・。マア、色はこんなものかと。
肉眼での印象よりちょっと派手かな?・・・でも、マア良く出ていると思う。

しかし、こういう状況で肉眼のラチチュードの広さ、ダイナミックレンジの広大さをあらためて感じる・・・。
まだまだ機械は人間の目の凄さを越えられないものだと・・・。

たった一枚のレンズだしな~・・・・。
ただ一点・・・超望遠の世界だけは機械に頼るしかないか・・・。
ワシ・タカやハクチョウなんかは、ズーム出来るようだけど・・・。

4.
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紅葉の定番の画・・・。これだけでは何処のお寺か・・・わからん♪
紅葉が綺麗だったのは確かだけど・・・。

5.
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撮ってみて・・・、こういうのは意外に面白くない・・・。
ウ~ン・・・マア、アリバイ造りってことになっちゃうな~と。

6.
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本堂をしっかり撮っていなかった。ので、山を下り始めてから振り返った下からのショット。

既に11時半を廻って・・・半日を消費してしまったのだった。
次があるので、そろそろここを去らねばならない・・・。
一日、ここを楽しむ余裕が未だ無いな~・・・♪

今回初めて訪れた「長谷寺」だった。
全体の印象としては、とても気分の落ち着くいい御寺!
延々石段を登ってみれば別世界が待っている・・。
素晴らしい紅葉に恵まれて幸せってことだった。
又訪れてみたいお寺!ってことかな?・・。四季の様子を見たくなった。次は「桜」か・・・?
定点観測地になるかもしれない・・・。

★「長谷寺」の略縁起をパンフから抜粋してご紹介しておきます。ご参考まで。
山号を豊山(ぶざん)と号し、朱鳥元年(686年)、道明上人が天武天皇のために「銅版 法華説相図」を
初瀬山の西の岡に安置したことにはじまり、のち神亀4年(727年)、徳道上人が聖武天皇の勅願によって、
ご本尊十一面観世音菩薩を東の岡に祀った。
徳道上人は観音信仰に篤く、西国三十三観音霊場を開いた大徳として知られ、
長谷寺はその根本道場として、初瀬詣、長谷信仰は全国に遍く広がって行った。

天正十六年(1588年)、専誉僧正が入山し、長谷寺は関係寺院三千を有する真言宗豊山派の総本山として、
また西国三十三所第八番札所として、壇信徒は二百万人、
四季を通じて「花の御寺」として、多くの人が参詣するお寺として全国にその名を知られている。

★さて、11月26日・・・長谷寺を後にして、次は・・・
紅葉の名所として名高い「談山神社」を、と思っていたんだけど、どうやらこの日の目玉たる
「薬師寺」をジックリ見れなくなる恐れが出て来たので・・・、
残念ながら「談山神社」は又次の機会にするべ~・・・。

昼食は・・・長谷寺の門前街で買った、餡入りの草餅をトボトボ歩きながら頬張って・・・、
お腹減っていたみたいで、美味かった~・・・♪

近鉄長谷寺駅へと急ぐ。最後の上り坂がキツイわ~・・・(涙)

一時間に3本程の各駅停車を待つ・・・。特急、急行がビュンビュンと通過して行く・・・。

明日は・・・念願だった「薬師寺」の様子をお届けします!是非、見に来てネ!

by sdknz610 | 2008-12-08 08:04 | 奈良 | Trackback | Comments(12)
2008年 12月 07日

いい日、長谷寺♪♪♪・・・五重塔色々

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2.折りからのそよ風にはためく幔幕に見え隠れ・・・
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風に翻る幔幕&五重塔・・・本堂の舞台から望む・・・

ここで少しずつ居場所を変え、人の流れが途絶える瞬間と、幔幕がフワっと広がる瞬間をひたすら待つ・・・。

本堂に寄りかかったり、欄干に寄りかかり・・・立ったり、しゃがんだり・・・
あれこれ試しながら、気が付けば何と一時間が過ぎて行ったのだった・・・。

そして、200枚程も撮っていた・・・。

幸い未だ雲は無し! 快晴が続いていた・・・。風も温い・・・。

いい日長谷寺!・・・

奈良の山間のお寺・・・この風を感じていただければ嬉しいな・・・。

by sdknz610 | 2008-12-07 08:54 | 奈良 | Trackback | Comments(10)
2008年 12月 06日

奈良・長谷寺・・・本堂舞台から俯瞰すればそれは見事なモミジが!

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こういう山の急斜面で高い所から俯瞰して見るお寺は京都ではまだお目に掛かっていない。
吸い込まれるような景観が見事だ。
仁王門から続く、あの石段の参道、左右に広がる伽藍の群れ・・・。

2.
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紅葉の巨木が足元に広がって・・・。

3.
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4.
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本堂から西側に出ればこの紅葉に染まる・・・。

5.
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本堂の中から入り口を振り返る。色鮮やかな幔幕が印象的で、彼方の山に向けて遠近感が心地よい・・・。

6.
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そして・・・五重塔が目に入る。幾多の書物、パンフに登場する長谷寺で最も知られた景観だと思う。

☆そこで、明日はこの五重塔の特集とします。是非!ご覧頂ければと思います。

by sdknz610 | 2008-12-06 08:53 | 奈良 | Trackback | Comments(12)
2008年 12月 05日

奈良・長谷寺紀行・・・いよいよ境内へ

1.長谷寺と言えば・・・この石段も・・・
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大晦日の夜、万灯会というのが催される。この登廊の各段両側に灯がともされ、それは見事な景観を為すそうです。
そして初瀬参りの元旦になる・・・。

憧れの長谷寺・・・長谷寺駅から急な下り坂を転げる様に(チト、オーバーですが♪・・・)降りたかと思ったら、
今度は上り坂・・・。これが私にとってはキツイのでありますが、やっと中に入ったのが9:30を廻った時。

そしたらこの石段が待ってましたよ~・・・(泣)  全399段とか、途中で数えるの止めちゃった♪

マア、途中途中でシャッター押しながらだから、実は、登りが大の苦手の私でも大丈夫!
何でも無かったのです♪

2.
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石段の途中から見える紅葉・・・何だか上の方では紅葉がすごいことになっているらしいぞと・・・。

3.
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長谷寺は「桜」もいいんだよな~・・・と言う事を聞いているんだけど、確かにこういう枝垂れやらが沢山あるんですよ。
春、4月の頭かな?・・・ここの桜、一生に一度でいいから・・・見たいものだと思った次第。

この石段の途中に、紀貫之の歌碑があります。
あの歌です・・・。

「人はいさ
    心も知らず ふるさとは
              花ぞ昔の香に匂いける」   

そうです! この歌、百人一首でご存知の方は多いでしょうか。古今集ですね。
小学生の頃、正月に浜松の母の実家では大勢で百人一首をやったもので・・・、この歌、懐かしかったです・・・。

4.
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本堂間近になって、石段の途中から。
南に張り出した舞台の下は、巨木を組み合わせた大構造物だった・・・。
京都・清水寺のあの舞台の下に似ているみたいだ。
その隙間から見える紅葉。

5.
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本堂への上がり框からの展望。
欄干の擬宝珠・・・妙に存在感があって・・・モチーフとして取り入れたくなる・・・。

6.
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本堂に入る前、素通しで本堂向うの紅葉が見える・・・。参拝客が引きもきらず・・・無人状態は無理(涙)・・・

7.
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本堂に入り、ご本尊の十一面観世音菩薩に手を合わせる・・・。重要文化財のこの仏像・・・いい顔してます。写真は撮れないんだけど・・・。
身の丈10m余という巨大な仏像。木造ということでは国内屈指の大きさのようです。
鎌倉・長谷寺のも同じ錫杖を持つ長谷寺様式の十一面観世音菩薩で、高さは9.18mと言うから
ここのより若干小さいか・・・。

本堂から西側に見事な紅葉が広がっていた。

8.
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いよいよ長谷寺の紅葉のハイライトをご紹介しなくてはならないのですが、先ずはこれから・・・。
本堂周辺を見渡せば、最盛期の紅葉が広がっていました。

続きは・・・明日も是非ご覧下さい!

by sdknz610 | 2008-12-05 15:41 | 奈良 | Trackback | Comments(2)
2008年 12月 04日

人はいさ 心も知らず・・・奈良・長谷寺紀行

1.11月26日。快晴の朝! 京都駅八条口。
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2.近鉄京都駅へ向かう。7:40発の特急に乗りたい・・・
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3.これから乗る特急♪ 鉄ちゃんではないけれど・・・電車は撮ってみたくなる・・・
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これから大和八木までこの特急で、そこから長谷寺へ各駅停車に乗り換え・・・。
しか~し・・・この色・・・なんだかね~・・・ちょっと違和感アリ!かな・・・♪

近鉄・・・久し振りだよ♪・・・昔、仕事で近畿に行った時は何度か乗ってるけど・・
この電車、乗って直ぐわかるけど、走行時の体感品質がいいんだよね!

先ずはシートの座り心地。浅草から伊勢崎への東武特急とは雲泥の差ってこと。
シックリ来て、腰に優しい・・・良く研究された秀逸なシートである。

それから、振動・騒音! 車両の横揺れ、縦揺れ、ピッチング、ヨーイング・・・少ない! 
駆動のモーター音も殆ど聞こえない!・・・静かだ。

どうやらそれは車両の性能と言うより、先ずは鉄道の基本たる線路の保守状況が素晴らしいと言うことだろうね。
平滑な線路のメインテナンスぶりは、新幹線並ではなかろうかと・・・。

東武と較べるとね~・・・急カーブが少ないこともあるのか、ロングレールの箇所が多いみたいだ。

で、何しろ殆ど揺れないのには感心したんだよね。近畿地区の人は幸せ♪
東武・・・近鉄に負けてるよ!・・・何とかしてよ・・・・。

4.大和八木駅
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5.各駅停車の電車に乗り換え
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6.
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奈良の山並。車窓から・・・。間も無く「長谷寺駅」に。

7.着いた~♪・・・「長谷寺駅」!
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9時ちょっと前に着いた。京都から1時間半掛かっていないか・・・。

鉄道の旅・・・それも一人旅・・・何だかいわゆる浪漫を感じるな~・・・♪
自分ペースでこれから「長谷寺」へ・・・。

友は夕べ真夜中、一人高速バスで東京に戻ったのか~・・・この快晴の奈良を一緒に来れば良かったのに・・・。
仕事じゃあしょうがないか・・・。

☆さて、長々と引っ張りましたが、明日はいよいよ「花の長谷寺」へ。
・・・ですが、今回は「紅葉の長谷寺」へ、ご案内いたします。

何しろ初めての「長谷寺」です。どうなりますやら・・・。この時のワクワク感が忘れられない・・・。

ここを良くご存知の方は素っ飛ばして下さいませ・・・。

by sdknz610 | 2008-12-04 08:02 | 奈良 | Trackback | Comments(8)