『私のデジタル写真眼』:天体写真蔵
2022-03-05T15:10:06+09:00
sdknz610
お忙しいところ、お立ち寄りいただきありがとうございます。 ★デジカメのお陰! ★野鳥・花・昆虫・天体・SL・風景 なんでもアリ♪ since 2004.6
Excite Blog
鋭い鎌の刃の様な月齢26.9の眉月は如何に
http://sdknz610.exblog.jp/241382379/
2022-03-05T16:00:00+09:00
2022-03-05T15:10:06+09:00
2022-03-05T15:10:06+09:00
sdknz610
天体写真蔵
5:38の画
NIKON P950 24mm 1/30 F2.8 ISO800 0EV
早く目が醒めてしまい、外は真っ暗で・・・そういえばお月様は今朝は東の空に出ている筈と
雨戸を開けてバルコニーへ出てみた。
居ましたね~♪ いやいやトンデモ細い月だ~~~(^^;
その上に明けの明星金星が煌々と♪
さてさて、この細い眉月をどうやって撮ろうか?
実のところ夜明け前の月齢が進んだ月を撮るのは・・・初めて(^^;
太陽に近くなってるから、難しい!という先入観があって、これまで敬遠して来たきらいがある(;'∀')
今回は・・・このところ矢鱈と出番が多くなってるP950でどうだろう?と持ち出してみたのよ(◎_◎;)
我が家の周囲には矢鱈と電線が入り組んでいて・・・その合間からになる(;^ω^)
NIKON P950 300mm 1/30 F5 ISO800 0EV
それにしても鋭く、細いお月様!♪
NIKON P950 1600mm 1/30 F7.1 ISO800 0EV
高度が低く、地表に近いのでもう既にカゲロウの影響が発生していて・・・
どうにもシャープな画にならずだった。
こういうところが難しい所以なのだ(;'∀')
日の出後は、この明るさの月なので、空の明るさに埋没して、視認不可能になってた。
日の出前の僅かな時間しか見られないんだな・・・。
早起きするのがお得!だよね(笑)
翌日は・・・月齢28.9の新月に・・・
最早撮影叶わず(^^;
この後は・・・日の入り直後の若い月齢の画をねらってみたいが・・・難しいと思うよ、きっと(^^;
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コペルニクスに月の夕暮れが迫ってる・・・下弦の月から一日経ったお月様を早朝5時半に撮る!
http://sdknz610.exblog.jp/241374752/
2022-02-25T14:30:00+09:00
2022-02-25T14:21:18+09:00
2022-02-25T13:35:10+09:00
sdknz610
天体写真蔵
2022.2.25
5:33
快晴の、マイナス2℃、無風の朝だ。
雨戸を開けたらお月様が南の空に煌々と輝いてるじゃないか!
朝一サイクリングの準備を始める前に、撮っておこうとP950を出動させた。
こんな事があるので、カメラのバッテリはフル充電してあるし、メディアも装着済は前夜に確認してある・・・♪
ISO100 1/125 F 6.3 ー1.3EV WBオート 1600mm(相当) 手持ち
この月齢で目立つのはコペルニクスクレータって、良く分かった♪
因みにコペルニクスについて・・・
ATLAS OF THE MOONの解説を引用しておく。
Niklas Copernics(1473-1543)は
ポーランドの有名な天文学者で、現代天文学の創始者の一人。
太陽を中心とする地動説は、主要著書「天体の回転について」(1543)で解説されている。
クレータ「コペルニクス」は、
直径93km、深さ3760mの環状山で、周壁には何重もの段丘が見られる。
比較的平らな底面には高さ1200mほどの中央丘が幾つかあり、周壁の高さは900mある。
今回はP950の1600mm(相当)で、画面ギリギリの画だが、
更なる長焦点の望遠鏡でこのクレータの詳細を撮ったら面白いだろうな?
と言う妄想が・・・(笑)
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おはよう! お月様♪
http://sdknz610.exblog.jp/241373741/
2022-02-24T12:00:00+09:00
2022-02-24T11:17:36+09:00
2022-02-24T11:15:22+09:00
sdknz610
天体写真蔵
下弦間近のお月様が
日の出直後の真っ青な空に白く輝く♪
NIKON P950
ISO100
F 6.3
1/320
1600mm相当で
WBオート
手持ちで
ISSを撮影後、ヒレンジャクの様子見の前に車の中で暫く冷えた体を暖め、コーヒーブレイク休憩。
空を見上げると、冷えた快晴の朝一で、真っ青な南の空に白く輝くお月様が♪
月齢写真はこのところご無沙汰していたけど、この月見れば最早シャッター切るしかないべと♪
1800mmにズームインしたら画面からはみ出てしまうので、1600mmで。
三脚に載せてしっかり撮るのが正義かもしれないけど、
手持ちでどうだ!(^^;
暗い空で輝くお月様はもっと黄色でコントラストも強いけど、
こんな明るい青空に負けずにしっかりクレータも見えて、結構面白い画になった♪
ティコやコペルニクス等、多くのクレータが良く見えて、うれしくなる♪
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2022年初の流星群を狙ったが・・・しぶんぎ座流星群は思った程出ず(;'∀')
http://sdknz610.exblog.jp/241325036/
2022-01-04T12:00:00+09:00
2022-01-04T11:56:02+09:00
2022-01-04T11:56:02+09:00
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天体写真蔵
2022.1.4
午前3時半から1時間の比較明合成で、北極星の東側を20mm広角レンズで狙う。
が、しかし・・・
明るい流星は写っていないじゃん(;'∀')
イヤイヤ良く画像を検証すれば・・・⇩
画像の左側なんだけど・・・
飛行機の光跡は良く分かる♪
で、良く見ると・・・流星が飛んでるのよ!
? どこどこ?
⇩
丸の中なんだけど・・・
?良く分からない?・・・かな?(^^;
⇩ 拡大してみます。
オッ! 飛んでるね♪
明るさが変化しながら南北方向に不思議な光跡が・・・
そして、もう一つ横方向にチラっと飛ぶ短い光跡。
これも・・・明るくないから目では分からんな(^^;
1時間の露光中、もうちょっと明るめの流星が飛んでくれたらウレシかったのにね~・・・
色んな流星群があるけど、今回は非常に撮影条件としてはグッドだったのに。
月が出て無い! 晴れた! 風も無し!
何処か山に出掛けなくても家から直ぐの遊水池で、
なんて、とても楽ちんな撮影だったのにね~・・・
流星雨とは行かない画になってしまったのサ。
これで諦める訳にはいかんぜよ(^^;
また次の流星雨を何処かで撮ってみるべ~と思うのであります(笑)
LUMIX S5
LUMIX S 20-60mm
20mmで。ISO1000,3.2sec F4 WBオート
ライブビューコンポジットで1時間露光
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上弦の月が美しかった♪・・・NIKON P950の超望遠2000mmで撮れるんかい?(^^;
http://sdknz610.exblog.jp/241306199/
2021-12-16T10:00:00+09:00
2021-12-15T22:16:55+09:00
2021-12-15T21:02:59+09:00
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天体写真蔵
上弦の月がとても綺麗だった♪
冬のキーンと冷えて澄んだ大気の向こう、遥か40万kmの彼方に煌々と輝く宇宙の宝石だ~~~(^_-)-☆
2021.12.11 16:37
それを・・・NIKONのP950で撮るんかい?(^^;
そう! ズームを望遠側MAX2000mmで、しかも手持ちでパチリだったのよ(;^_^A
普通、こういう被写体ではBLANCA80EDTを大型ビデオ雲台の三脚に乗っけて、
m4/3のLUMIX GX7MkⅢか、オリンパスのM5MkⅡでとなる訳だが(^^;
1/2.3インチの極小センサーの・・・とんでもないモンスターコンデジだ(笑)
結構撮れるもんなのね♪
シャッター優先モード:ISOは200で固定:
1/200sec F6.5 0EV ISO200 WBオート AFで!♪ VRが効いてるナ♪
周辺少しトリミング
今まで、P950の2000mmで月を撮るという事は・・・風景等と違って解像感等でがっかりする画が出て来そうで
余り気が乗らずの撮らず嫌いだったけど・・・
それにしても美しい月で、丁度上弦という絶好の月齢6.5に誘われたか・・・
かなり気楽にスナップした感覚だった。
なかなかいい感じの画が出て来るのが分かったのは幸いだな♪
月のクレータを撮るという事は、カメラ、レンズの総合的な性能テストになっちゃうので、
実は相当な覚悟が要るのよ。
実のところ、イザ!と大型三脚をセットして、BLANCAを乗っけてという所作が結構シンドくて、
P950を手持ちで、なんて事はあまりに安易で笑っちゃう訳だけど、
この何とも楽ちんな撮影態勢が気に入ったゼ(笑)
こうなると、P950はいよいよ万能カメラって事になるけど、
それでイイのか?ナンテ♪(;^_^A
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残念な結果に終わってしまった(^^; 双子座流星群の撮影を試みたが・・・
http://sdknz610.exblog.jp/241305762/
2021-12-15T12:30:00+09:00
2021-12-15T12:22:33+09:00
2021-12-15T12:13:35+09:00
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天体写真蔵
ちょっと寂しい流星群になってしまった(;^ω^)
2021.12.13と14の両日、双子座流星群の極大と言う事で
真夜中まで起きて、撮影を試みる。
でも、しかし、アレっ!? 流星群とは言うけれど・・・
ジッと5分も空を見上げてみても・・・出ないな~・・・
といった感じで、
んじゃあ、コンポジット撮影で30分程カメラをライブビュウコンポジットモードで放置する事に(;^_^A
だったけど、結果は・・・アレマ寂しいものになってしまったな(泣)
上の画の矢印のところに微かに一つ流星が飛んだ光跡が残ってます(^^;
右下の電柱の先にオリオン座を入れて、だったけれど・・・。
13日、14日の両日似た様なもので、何か寂しい結果に終わってしまいガックシ(笑)
これは一重に撮影者の技量の責任として、反省頻りと相成って、
次の流星群についてリベンジをと思ってるのであります。
こんな時、飛行機が飛べばちゃんと光跡が写るんだけど・・・。
矢印の示す点滅して通過する航空機が分かります。
LUMIX S5
LUMIX S 20-60mmズームの20mmで。
8sec F5.0 ISO2000 0EV WBオート
ライブビューコンポジットで30分
次、狙いは・・・
しぶんぎ座流星群は2022年1月4日6時頃(日本時)がピークという情報あり。
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この赤銅色の神秘♪ ほぼ皆既月食! 撮りましたか?♪ 11月19日
http://sdknz610.exblog.jp/241279062/
2021-11-20T19:00:00+09:00
2021-11-20T23:12:18+09:00
2021-11-20T17:20:07+09:00
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天体写真蔵
2011.11.19 17:52
BLANCA 80 EDT LUMIX GX7 MkⅢ
F8 1/1sec ISO640 -2.3EV
ほぼ皆既月食なので・・・地球の影に入ってる部分の赤銅色を表現出来るかどうか?
あれこれ設定を変えて試行錯誤(;'∀')
月齢が若い時等で見られる地球照でこういう色付きが見られるが、それとは大分趣が異なり・・・
何とか撮れて良かったワ♪
BLANCAは80Φ、480mm、F6の天体望遠鏡。これにm4/3のGX7MkⅢなので
35mm版換算で960mm相当になり、月ならかなり大きく撮れる。
大型のマイクロフォーカサの10倍バーニアで、モニター画面上で針の先程の超微細な手動ピント合わせが出来る。
この日は月の出に間に合う様に東が開けた山に行って、と思っていたけど、
SCWで雲の広がり予報を見ていたら、夕方はどうやら大きく雲が張り出して、ちょっとヤバイかと・・・
他の天気予報サイトでは軒並み晴れ!予報だったけどね~~~(笑)
結局諦めて自宅バルコニーから、若しか見られる様なら撮ろうと方針転換しちゃったのよ(;'∀')
案の定だ。月の出時刻のズッと前から雲が空一杯に広がって来て、半ば諦めていたんだけど、
頻繁に外に出て月が見えるかどうか?・・・
そしたら、高層の雲が流れる中、薄れる瞬間があって・・・
そうなるのをジッと待って、待って・・・何コマか撮れたのでご紹介します。
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その他のコマを以下
17:38最大食は18時3分頃というが30分程前では濛々たる薄雲が流れる中、こんなボーっと写る月でした。2sec F6 ISO640 -1.3EV
17:591sec F6 ISO100 0EVもう間近に最大食が迫って来ました。
18:03本命の時刻に!1sec F6 ISO100 0EV何か99%食になった様な印象だった♪
19:08最大食から1時間程経過した。地球の影もかなり少なくなってるね。未だ薄雲が掛っているが、大分薄くはなって来たところだった。ティコ・ブラーエの線条痕も見える。通常なら満月なので、コントラストの少ない月面というところ。1/125sec F6 ISO100 0EV
今回は、張り出した雲を透かして見る部分月食になってしまった(^^;マアね、何とか見える画は撮れたけど・・・難しいもんだワ(´;ω;`)
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月齢9.5を撮る・・・8月18日 夕方
http://sdknz610.exblog.jp/241167302/
2021-08-19T13:00:00+09:00
2021-08-19T12:18:24+09:00
2021-08-19T12:17:13+09:00
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天体写真蔵
2021.8.1819:10何時の間にか雨が上がり、晴れて来て、フト気付けば南の空に上弦を過ぎた月が!あれま! 夕食もそこそこにバルコニーへ出て撮り始めた。シーイングは非常に良くて、陽炎風の揺らめきが少なく絶好のお月様撮影日和に♪未だ青い空が消え残る中、慎重にピントを確かめて・・・。BLANCA 80EDTのピント調整はヘリコイドではなく、直進型マイクロフォーカサだが10倍速のバーニアをほんの少し回すだけでスッとピントが外れるという超高感度のピント合わせ機構なのだ(;'∀')シャッターはちょっとズボラで2秒セルフタイマーを使う。
N 極付近を拡大してます。
中央にコペルニクスを配し、周辺を拡大してます。
S 極付近の拡大図。ティコが際立つ。
著名なクレータ、山脈、深い谷など、どの位の解像をしてるのか・・・ATRAS OF THE MOONと照合しながらになるが、これが結構目が疲れ、大変(^-^;クレータも名前を直ぐ忘れるし(泣)クレータの直径、壁平原からの壁の高さとか、山脈の高さとか・・・限が無いけどね(;^_^A
月齢9前後という月は過去から何度も撮っているけど、二度と同じには撮れないもんだわ(;^ω^)月齢写真、飽きません♪
BLANCA 80EDTと言う天体望遠鏡マイクロフォーサーズ系のカメラでは480mm✖2倍で、960mm相当の画角になる。口径が80mmなのでF 8の比較的コンパクトな・・・かな?(^-^;これをマンフロットの大型ビデオ雲台を載せた三脚に乗っけて。これでも月の元画像はチッセーので(泣)何れもトリミングで拡大、明度、諧調、色相、彩度などレタッチしてます。見た目の印象に近付けようとしてます(^-^;
月撮るのも、後処理も、後が大変!って事に(笑)
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月が美しい♪・・・月齢11日
http://sdknz610.exblog.jp/241116284/
2021-08-03T11:00:00+09:00
2021-08-03T10:05:12+09:00
2021-08-03T10:05:12+09:00
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天体写真蔵
2021.7.21 18:57 BLANCA80EDT LUMIX GX7MkⅢ
この時刻未だ青空が残っている。
上方、雨の海の周辺は見所一杯♪
プラトー、虹の入江、カルパチア山脈からコペルニクス、画面左端にアリスタルカスが輝く!
そして南半球の王者ティコブラーエが♪
ここは上弦の月の頃の方が陰影が濃くて眺めはいいけど、ここでは長く周囲に向かって伸びる幾つかの光芒がポイント。
こういう月齢になるとかけ際の縁の巨大クレータを
ATLAS OF THE MOONで名前を探すのが楽しみになる。
いちいち限が無いので割愛しますが・・・。
我が家の俄バルコニー露天天文台(;^_^A
南東方向しか撮れないんだけどね。
周囲には送電線が一杯あって・・・いい観測所とは言い難い(泣)
何時でもササっと望遠鏡を載せて撮れるよう、三脚は隅っこに置いてある(;'∀')
でも、高ボッチへ行く時はこのビデオ三脚は必須なので・・・車に入れなくっちゃだけど。
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月は美しい!・・・月齢10
http://sdknz610.exblog.jp/241114046/
2021-08-01T18:30:00+09:00
2021-08-01T18:03:53+09:00
2021-08-01T17:30:31+09:00
sdknz610
天体写真蔵
上弦の月からあっと言う間にこんなに膨らんでしまう(^^;
こうなると、チコ・ブラーエという南半球のクレータ銀座の主みたいなクレータが目立ちます♪
もう一つ、これはコペルニクスです。
960mm相当になる天体望遠鏡でやっとこんな感じ(^^;
こういうクレータを更に大きく写すとなるとトリミングだけでは限界だろうから
3000mmクラスの望遠鏡が・・・になっちゃうな。ヤバイです(笑)
マア無理せず、こんな風に時々月齢写真を撮って楽しんでます♪
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今日、8月1日太田フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴いて来た。
毎年恒例の定期演奏会がコロナ禍で去年中止になってたのが
今年開催される事になり、縁あって偶々チケットを入手出来たので・・・。
曲目はベートーベンの交響曲No.1とNo.3英雄だった。
席は自由席なんだけど、前の方5列目だったので、
音量も大迫力だったし、楽器毎の音の違いというか、聴いていて解像感みたいなのがすごくリアルに分かり、
演奏も、昔のレコード時代から聴いていたフルトヴェングラーとかカラヤンの記憶と較べても
何ら遜色の無い、素晴らしいもので、久し振りのフルサイズオーケストラの魅力の大感動だった♪
大音量のフォルティッシモではミルフィーユ風に重なり合った分厚い音の洪水になってたけど、
一つ一つが解像されてたし、
ピアニッシモのバイオリンの極小の囁くような繊細な音も素晴らしいハーモニーとなって和食なら極細素麺風に♪
英雄の第三楽章、牧歌風なホルンの三重奏は聴き処なんだけど、
何とまあ、素晴らしいアンサンブルで一際存在感を!♪
これは感動した!
演奏終わった瞬間、沸き上がった拍手の大きさは、今日の演奏が素晴らしかった証拠だな♪
あ、指揮は碇山隆一郎氏 若手のホープか? 素晴らしい!
年に一度の定期公演。来年も是非! 聴いてみたい。
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月は美しい!・・・上弦の月は月面を楽しむには一番でしょ♪ 月齢7.1
http://sdknz610.exblog.jp/241112371/
2021-07-31T15:00:00+09:00
2021-07-31T19:37:26+09:00
2021-07-31T14:42:40+09:00
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天体写真蔵
月齢7.1 上弦の月を
このところお天気の条件が良ければ、出来るだけ月を撮る事にしてる(^^;
これは7月17日 19:16だった。
これでも高層の薄い雲が掛かっていて、完璧な晴天では無かったけれど・・・。
北半球を大きくしてみる。
赤道中心に。
南半球を拡大。
月面には、直径100km以上のクレータが234個あるんだって!
もちろん、月の裏側は入れず、こっち側だけでだよ・・・。
で、直径1km以上となるとおよそ30万個あるそうな(^^;
こういう写真で見えるクレータの殆どは名前がついてます。
月を撮ると欠かせないのが月面地図♪
ATLAS OF THE MOONで
気になるクレータを調べるんだけど、
例えば・・・
上の画で示した「Rosse」ロッスという小さめなクレータが
「神酒の海」にポツンとあるんだけど、
この美しい円形のクレータは直径12km、深さ2420mというもの。
12kmというのは・・・家から多々良沼までの片道の距離か♪
BLANCA 80EDTにLUMIX GX7MkⅢを装着。
960mm相当の望遠撮影。
これ以下の小さいクレータも多数撮れているが、望遠レンズの解像具合を測るにはこうした画像も参考になるね。
上弦の月の前後は陰影が濃くて、月面のクレータの様々な表情を楽しむには一番の見頃だと思う。
参考:
「ロッス」は、アイルランドの貴族で天文学者。
口径183cmの巨大反射望遠鏡を建造、星雲を観測して渦状構造を発見した人。
ふくろう星雲、かに星雲、あれい星雲など多くの星雲に命名した。
(ATLAS OF THE MOONより)
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地球は廻る!天空の野反湖で日周運動を(;^_^A
http://sdknz610.exblog.jp/241063454/
2021-06-25T17:30:00+09:00
2021-06-25T17:00:26+09:00
2021-06-25T17:00:26+09:00
sdknz610
天体写真蔵
6月20日 21:10~あの夕焼けが終わって、さて・・・未だ上空の雲がなかなか晴れて来ない(-_-;)やっとこの時刻になって、吹き荒れていた風も少し治まって来て・・・気温は9℃・・・ジッと待ってると寒い(´;ω;`)車にはダウンコートを積んでいるのでそれで助かったけど(笑)
およそ30分、ライブタイムコンポジットで日周運動を撮る間、車に避難だ。12Vでお湯が沸くポットを最近ゲットしたので、それでホットコーヒーを♪ホッとするな♪実はこの時、間もなく予定していた露出時間を終えようとしたんだけど、ア~っ!やられた~・・・(´;ω;`)イエね、こんな夜中なのに、車が突然駐車場に走り込んで来て、ヘッドライトでグルっと照らされちゃったのだ(泣)
6月20日 23:31~この時刻、未だ車がウロウロしてた(;^_^A上弦をちょっと過ぎた月明かりで野反湖月光写真だったけど、間もなく月も沈む気配に。
6月21日 00:03~月が沈んで、漆黒の野反湖に。星明かりというのか、目が慣れて来ると意外に明るい星空なのよね♪
上空の雲は・・・SCWの予報通りに、殆ど消えて来た。このまま朝を迎える事になるのか・・・暫し、車の中で仮眠しようか・・・しかし午前3時には起きていないと・・・朝焼けが始まるのは早い!からね・・・殆ど寝てる暇は無いな(´;ω;`)
日中⇒夕方⇒夜中⇒明け方と・・・24時間?イヤ前日の朝4時には起きていたから、30時間位覚醒してたかも(^^;
野反湖、次はノゾリキスゲを撮りに又来なくっちゃ!なんだけど・・・梅雨明け、待ってま~す♪
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ISS待ってるのになかなか晴れない(泣) ので、雲の隙を狙って月を撮ってる(;'∀')
http://sdknz610.exblog.jp/241014848/
2021-06-05T16:00:00+09:00
2021-06-05T15:34:22+09:00
2021-06-05T15:33:22+09:00
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天体写真蔵
月齢17.5
2021.5.29 23:08
あの5月26日のスーパームーン皆既月食から少し欠けて来た月。
快晴とは行かず、ダメか?と思っていたが、何とか薄い雲を通じてやっと(;'∀')
シーイングも良く無くて・・・。
月齢19
2021.06.01 04:07
下弦の月間近。
クレータの陰影がクッキリになって来るのが狙い目だ。
只困るのは月の出がどんどん遅くなって、高度が上がって来るのは真夜中近くになってしまうが、
これは結局明け方前に起きられたので、慌てて(;^ω^)
月齢22
2021.06.03 03:57
下弦の月
半月になってからが勝負!♪
幾多のクレータ、コペルニクスや、高山の連なり、更に広大な平原と・・・
月齢が進むにつれて、月の素晴らしい景観が見られるからね♪
以下、上の画像を三つに分けて拡大してます。
BLANCA80 EDT 480mm F8
LUMIX GX7MkⅢ
960mm相当
晴れた夜、明け方なら出来るだけ月を撮ってみよう!
それも自宅で、楽をして・・・なんだけど(笑)
しか~し・・・このところお天気が思わしくないな~・・・。
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世紀の天体ショー! スーパムーンの皆既月食を撮ろうと思ったのに・・・雲フィルターがきつ過ぎで(泣)
http://sdknz610.exblog.jp/240990793/
2021-05-27T09:00:00+09:00
2021-05-27T08:31:36+09:00
2021-05-26T23:16:32+09:00
sdknz610
天体写真蔵
20:211sec F6.3 ISO6400 360mm
20:46
1sec F6.3 ISO2000 360mm
2021年5月26日
スーパムーンの皆既月食!なんてこの先残り少ない人生で見ること能わず・・・
なので、今回のは是非撮ってみたかったのに・・・
何と言う不運(;'∀')
夕方から雲行きが怪しく、月食が始まる時刻になっても一向に雲が取れる気配無し(泣)
まあそれでもと、二階のバルコニーに三脚をセットし、じっと雲の様子見(^^;
雲が薄れるチャンスが少しだけ! やっと撮れた数枚の中から。
雲のベールの向こうにボヤボヤの月が(;^_^A
LUMIX S5
SIGMA DG DN 100-400mm Contemporary
三脚
トリミングあり
(赤城自然園での画像掲載中、急遽皆既月食を挿入しました)
⇩これは前日の25日のほぼ満月を撮ったものです♪
肝心の26日が晴れるかどうか怪しかったので、保険の積り(^^;
スッキリ晴れてくれれば、こういう満月の皆既月食をバッチリ撮れた筈!
なんだけどね(笑)
来年は11月8日に皆既食になるみたいだね。
よ~し! 撮ってやるで~~~(^^;
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十六夜の月をと思ったのにちょっと行き過ぎて・・・朝一ホワイトムーンになってしまった♪
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2020-10-06T14:00:00+09:00
2020-10-06T13:30:51+09:00
2020-10-06T13:19:02+09:00
sdknz610
天体写真蔵
2020年10月2日の満月が本命だったけどね・・・
十六夜の月を! と思って狙っていたんだけど
お天気に見放されて、やっと今朝(6日)になって(^^;
イエ、昨日10月5日こそと思って真夜中まで待ってみたけど
結局高層の雲が晴れてくれなくて撃沈だった(泣)
そして、今朝6時過ぎサイクリングに行こうと外に出てみたら、ワ~~~真っ白なお月様が青空に輝いていたので・・・
慌てて機材をセットして・・・(^^;
天体望遠鏡BLANCA80EDTを大型ビデオ雲台に乗っけて
カメラはLUMIX GX7MkⅢ
トリミングで少し拡大した画像です。
高層の雲が高速で南から北へと次々に押し寄せて来て・・・
その切れ間に忙しくシャッターを切る羽目に(;'∀')
蒼空がキレイなんだけど♪
真っ白なお月様♪
昼間ならではの月って事で♪
更に拡大してみます。
ティコ、コペルニクスは勿論、有名クレータが目白押しになってます。
ATLAS OF THE MOONで名前を調べるにはこれ位にしないと・・・。
10月6日 月齢は18.7
でも朝なのでもうちょっと若いか♪
18.7というのはどうやら初めて撮る月齢でした。
久し振りのお月様・・・それももうすっかり明るい朝というのもなかなか味がある♪
折角なので十六夜絡みの俳句を・・・
十六夜も まだ更科の 郡かな (芭蕉)
十六夜は わずかに闇の 初め(はじめ)哉(かな) (芭蕉)
ウ~ン何かいいな♪
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