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『私のデジタル写真眼』

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2011年 09月 12日

カワセミダイビング一部始終♪

カワセミの飛び込みシ~ンですが、飛び出しから水中に飛び込んで、脱出して、その後は・・・
という一連の動きは一体どう言うものなのか?シークエンスを追ってご紹介してみます。
これまでは、そんな流れの中から一コマだけを取り出して・・・という事が多かった訳ですが・・・

1.
ビュ~ン!右方向から超スピードでぶっ飛んで来ました!
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19315823.jpg

2.
ドボン! カワセミクラウンが派手に立ちあがった♪
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_1933383.jpg
#1の次のコマですが、秒7コマで連写していても、#1との中間の様子は写ってないんですよ(泣)
それだけカワセミのスピードが速いのだ・・・

3.
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19355590.jpg
未だカワセミクラウンが収まっていません。

4.
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19371580.jpg
次の瞬間、もう元来た方へ向きを変えましたね。

5.
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19384239.jpg
水中から離脱しようかという瞬間です。

6.
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19413110.jpg
飛び上がりました! これがお定まりの(笑)・・・一番撮りたいシ~ンですね。

7.
カワセミダイビング一部始終♪_a0031821_19434139.jpg
スタート地点に向かって一直線で戻って行きます。
#1からここまで・・・コマ抜き無し。って事は・・・ワ~オ!殆ど1秒しか経過していない!・・・
アッと言う間の出来事なのであります。

カワセミの飛び込みですが・・・どの辺りに飛び込むのか?・・・それを想定してレンズを向けて・・・
当たるも八卦当たらぬも八卦・・・って事です。
殆どの場合、想定外でピン外れを量産ってことに・・・。
今回の場合、過去に観察していたパターンにそっくりな飛行コースで、実は想定していた通りだった訳で
こんな事は稀なんです・・・♪

これまでの彼らの行動パタ~ンを観察していて、あそこに止まった場合、次は右か左か?・・・
飛び込みポイントは多分あの辺りだろうと・・・幾つかのパターンの中から選択して・・・
よし!ここに決めた!と・・・あとはひたすら飛び出しの瞬間を見逃さないよう、集中して待つ・・・これしかありませんです。
鳥撮りは・・・撮影努力の内、観察が9割!・・・でしょうね(^_^;)

9月9日の画です。
今回の画、周辺を僅かにトリミングしてますが、
撮影距離は結構あって・・・900mm相当でもカワセミはこの程度の大きさにしか写りません(涙)

ピントさえ来れば後はトリミングに何処まで耐えられるか?になります。
BORGの101EDⅡとPENTAX K-5の組み合わせでは、その点かなり行けるかな?という事で
まだまだこれからもカワセミ三昧が続きそうです・・・・。

by sdknz610 | 2011-09-12 20:05 | カワセミ | Trackback | Comments(0)
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