遠目には波間に見える真っ白な長い首が目立ちます。
体の最後端に付いてる脚はカイツブリの特徴。弁足は閉じてる。
しっかりと長い翼はなかなかシャープな印象だ。
白さが目立つ冬羽だ。
10月26日 多々良沼
木枯らし一番?ではなかったか・・・多々良沼を吹き抜ける赤城颪に晒されて・・・
ミサゴンの出を待つもののこの風では浪頭が立って、掻きまわされた水も濁って来て・・・まるで気配無しの一日だった。
そんな中、午前中エライ遠くにいたカンムリカイツブリが少しずつ浮島弁天の方に近づいて来て、
一度風に向かって飛ぶのを目撃したんだけど、アッと言う間の出来事でシャッター押す間も無かった。
次飛んだら撮ってやるべ~とそれとなく動きに注意していたら・・・飛んだね!♪
向かい風に逆らって飛ぶからスピードが遅く見えて、高度は水面を撫でるように低い!
間に合うかな?と・・・
慌てて椅子から飛び出してシャッター押したのだった・・・いやいやその前にピントを・・♪
距離は50m以上か・・・ちょっと遠かったな(泣)
大体が警戒心強過ぎのカンムリカイツブリ・・・もちっと近くで撮ってみたいものだけど・・・。
プカリプカリと浮いている姿は遠目には見ているけれど、やっぱり飛ぶ所を見たかった。
カンムリカイツブリは葛西臨海公園の西渚で撮っているけど、飛ぶのはノーチャンスだったのだ。
カンムリカイツブリは日本で見られる5種類のカイツブリの中で最大。
最小のカイツブリを見慣れているので、こっちは随分大きく見えるね。
カイツブリの水面駆けっこはなかなか撮れないのに、カンムリの飛び姿が撮れたのは誠にラッキ~だった。
やはりキッと何かが起きる多々良沼・・・
明日は風が治まればミサゴンが出ずっぱりになりそうな予感がする♪
しかし・・・出勤せにゃならんのだ・・・(^_^;)
しょうがない、仕事ガンバルぞ~♪