アキアカネ・・・高原で避暑中♪・・・玉原ラベンダーパークにて

アキアカネを至近で撮る事が出来た。
７月１０日、玉原ラベンダーパークのゲレンデはトンボや蝶の楽園だった♪
アキアカネは中でも一番数が多かった様に思う。
ゲレンデの木陰のベンチで休んでいたら、目の前の短い木の枝にアキアカネがジッと止まっていて、
暫く観察してると時折の風でパッと飛んだかと思うと又直ぐこの枝に止まりに来るのを繰り返しすのが分かって、
何処まで接近して撮れるか？・・・ＦＺ２００で試してみた。
ワイド端ならマクロモードで１０ｃｍ位までは行ける筈だけど、それだとトンボは大きくは撮れないので、
少しずつズームバックして、その時の最短撮影距離でアレコレと・・・(^_^;)

アキアカネをこれ程近くで撮る機会はそうは無いので・・・今回はかなりジックリ狙ってみた。
レンズフードに触りそうになっても飛ばないし、飛んでも直ぐ元に戻ってくれるサイコーのモデルだった♪

１．
ピントの狙いはやはり顔！って事で。
顔に生えてる産毛みたいな超細かい毛が解像してる事を願って。
ＡＦマクロで。合焦エリアは最小にして。
複眼のダイヤモンド構造までは、このレンズでは無理だわ(^_^;)

２．

３．

４．
こうなると下から上に居るアキアカネを！と・・・
カメラは殆ど地面に着きそうな位置から。
こんな場合、可動液晶モニターがやはり威力を発揮するよね♪
只丸っきりの空抜けなので・・・補正は＋２で。折角の青空が飛んでしまう（泣）
まさかフラッシュは厳禁だから・・・しょうがないな。

５．

６．
ワイドマクロはこんな感じで周辺の様子も一緒に写し込めるのが◎。

７．

８．
そして・・・ニッコウキスゲに止まるアキアカネを♪
ニッコウキスゲの蕾にちょこんと止まるのを見て、こりゃ撮らなくっちゃ！と・・・(^_^;)
こういうチャンスを待っていたのサ♪
顔がピン外れになってしまったのが悔やまれる(^_^;)

９．

１０．

いよいよ高地で避暑に入ったセレブ蜻蛉のアキアカネ・・・。
いいな～である♪

７月１０日　玉原ラベンダーパーク
ＦＺ２００
手持ち