冬空榛名湖・・・星景画像

私の定番スポットになってしまった榛名湖ですが、相変わらずの星空夜景です(^_^;)
ほんのちょっと前の・・・昨年末の画像です。
ホントは初日の出を撮るのがメインでしたが、予行演習を兼ねて、OLYMPUSのSTYLS1の試し撮りもあったし・・・色々と試行錯誤する機会に(^_^;)
夜空は面白いですよ♪　昼間は寝てました（笑）　年末年始のこんな時しかこんなアホな事出来ないので♪
榛名湖には殆ど人影は見当たらず・・・誰が居る訳でも無く・・・一人夜景となります。

１．
12/30 22:06:12 　STYLS1　　30sec 0EV F2.8 ISO400 28mm相当　
この夜、鏡面仕上げの様な榛名湖は逆さ榛名富士を映して・・・と言っても肉眼ではこうは見えませんですが(^_^;)長時間露光のお陰ですね。
尤も背面液晶モニターは殆ど真っ暗で、遠く街灯、ホテルの光を頼りにアングルを決め、試し撮りやってアングルを微調整・・・これを繰り返して、となります。
普段、連写で撮るのは馴れているんですが、一枚一枚撮り進めるしかなくて、時間はドンドン過ぎ去って行きます。
星空撮りの我慢のし所でしょうね(^_^;)

２．
22:18:30 STYLS1 30sec 0EV F2.8 ISO400 28mm
手前、フンワリ綿帽子を被った様な手摺の柱を入れてマイクロ榛名富士に見立てて・・・。

３．
22:32:10 STYLS1 20sec 0EV F2.8 ISO400 28mm
オット！・・・露光中に近くに来た車のブレーキランプの赤色が・・・。これはこれで、マいいかと(^_^;)
狙いは殆ど垂直に立った北斗七星を入れたアングルで、という積りだったのですが・・・。
北斗七星・・・見えますけど(^_^;)

４．
20:39:29 RICOH GR 15sec 0EV F4 ISO1250 28mm
ここからGRのインターバル合成の画です。
一枚１５secの露光の画、４０枚程を合成して出て来る画像です。星の日周運動を入れた画には最適なこのモードを搭載してるGR！
高輝度部分のみ軌跡として残すのですが、地上の風景は適正露光のまま維持してくれるという面白いモードですよ。
榛名湖の上空は色んな航空路がある様で、航跡が残ってしまいます。
画としては邪魔になる時もあるし、面白い場合もあるし・・・ですけどね。

５．
20:55:48 GR 15sec 0EV F4 ISO1250 28mm
ホワイトバランスを青方向に振ってます。4600。

６．
21:33:50 GR 15sec 0EV F4 ISO1250 28mm
ホントは２１ｍｍになるワイドコンバータ持ってくれば良かったかと少々残念でした。
このグルグル渦巻きには目眩がします(^_^;)
ブラックホールに吸い込まれちゃうゾ♪
北極星！ホントの極軸から少しズレてるよね。

地球はグルグル回ってる！って事を実感。と言っても、こんな風に見えるのは長時間露光のせいですが♪
こういう感じになるのが分かったので、後は・・・応用問題をどう解くのか？になります。
次の機会には・・・♪

今回、デジイチは家で留守番だった。コンデジで何でも撮れちゃうんだから・・・♪
アレコレとレンズを持ってエッサエッサと山道を・・・というのはとても考え難く、つい出番が減るのサ・・・
折角なのにモッタイナイ！・・・かも(^_^;)

さて・・・もう直ぐ夜明けは近い。この後場所替えで移動しました。朝焼け狙いです。
睡眠導入剤飲んじゃうとタイミング逃がしそうだし・・・このまま寝ずに・・・(^_^;)
星空撮りは大体こんな事になっちゃう。
徹夜と言うと大袈裟だけど、何しろ眠くならないという不眠症候群大王だから・・・。

明日は大晦日の朝焼けがどんなものだったかを･･･ご紹介したいと思います。