2014年 07月 15日
アキアカネが、しゃがんで待っていた木の手摺の、それもホント目の前に停まってくれた。 その前から彼の動きを見て、ジッとしてればきっと近くに来るんじゃないか?と思って待ってたのサ♪ 105mmマクロのレンズフードからほんの5cm位しか無い!♪ 余りの近さにピンが来ず若干バックしたりで緊張したよ(^_^;) AFだと極薄い被写界深度のせいか、何処にピンが来てるのか?今一曖昧で、 勝手に機械が判断するのがもどかしく、結局マニュアルフォーカスで・・・♪ ヘリコイド操作では粗い動きなので、こういう時は自分が身体毎ゆっくり前後する方がいい結果になる。 静止画だけど、こういう時こそ連写しないとね。 トンボとなるとどうしても巨大な複眼に注目してしまう。 複眼というのは一つ一つは極めて小さな個眼の集合体だ。トンボではおよそ二万個という膨大な数になるそうな。 この個眼の集合ぶりをちゃんと撮ってみたくて・・・・ 1. ![]() 強烈な朝日を浴びて複眼の天辺辺りが輝いて、気を付けないとそこだけ完全に露出オーバで飛んでしまう? と、思ってライブビュウで確かめてみると、 このハイライトのせいでプラス補正にしないと真っ黒に潰れてしまうことが分かり・・・プラス0.7へ振る事に。 逆光補正と似た様な状況だったのね・・・。アブナイな~(^_^;) 2. 1.と違うコマですが、拡大してみます。 ![]() 何かデジカメのイメージセンサーに似てるな~と思いました。 今時のデジカメの画素数に較べれば少ないですが、トンボは個眼からの情報を集めて総合的に周囲の環境を画像として認識出来るのか? ア~何とも不思議、と言うか、デジカメがこういう複眼構造をパクったんじゃないか?と思ったり(笑) 3. 更に拡大・・・ ![]() 部位によって個眼の大きさと言うか、径が違ってるみたい。 複眼の画って、ネット上には素晴らしい画像が沢山ありますね~・・・今日の画なんて足元にも及ばないんですが、 これからもチャンスがあれば積極的に撮ってみたいな~と思ってます。 もっと小さい目もね。例えばカメムシの複眼とかも♪ マアでも、野外で、ありのままに、それも手持ちで、マクロレンズで、というスタイルなのでどうなりますやら。
by sdknz610
| 2014-07-15 21:30
| トンボ
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Comments(2)
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こんばんは!
超ドアップですね (笑) 複眼構造が良く分かりました ^^ 何故か超接近すると却って逃げなくなりますよね たぶん、レンズに写っている自分を睨んでいるのじゃないかなぁ と思っているのですが・・・ どうなんでしょうね?? それから トンボはこの複眼による 視覚で♂♀を見分けてペアになるらしいのですが・・・ たまに間違えるんだって (笑)
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>puntamamaさん、こんばんは。マクロのプロのpuntamamaさんのキレイな画には及びも付きませんが昆虫の目!って面白いと思ってアレコレ(^_^;)
確かにジーっとユックリ近付くと相手もジッとする事が多い様に思いますね。絶対何てヤツ!と思って見てるかも♪ 複眼画像で見分けるとはビックリ!フェロモンでは無く画像で識別・・・目が発達する訳かと・・・ マア間違いはどの世界でもあるって事でしょうか♪ いよいよ夏本番になりますね。一杯虫ワールドを見せて頂きますのでどうぞよろしく!♪ |
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