昨日に続いて、西伊豆・黄金崎からの、月光下の富士山を駿河湾を介して眺めたもの。
似た様な画になってますが、使うレンズと、アングルが少し違ってるだけで印象は随分変わるものです。
急峻な崖の下に打ち付けて砕け散る波をしっかり入れてみようとした画です。
SSは8秒。なので、波は動いて写るのが重なって、ぼやけた真っ白な絨毯状になりますね。
18mm相当のワイドレンズですが、横画面では流石に北極星を入れるのは不可能でした。
比較明合成で日周運動を捉えています。
この時期ならではの冠雪した富士山を撮るなら今の内。でもまだまだ・・・焦る事は無いです♪
画像では富士山の雪が月光で輝いてますが、実際のところ肉眼では殆ど視認不能な感じなんですよ(^_^;)
雪を被った南アルプスだと思いますが、これも視認不可能な状況。なんですが・・・
蓄光するデジカメのセンサーのお蔭で、見える様になっちゃうのね♪
縦画面で波と北極星を・・・と、思ったんだけど
北極星はもうちょっとのところで画面には入ってなかった(^_^;)
18mm相当でも・・・。
でもマアね、グルグルと波の白・・・同じ画面にして、バランス的には丁度いい感じなのサ♪
富士山・・・スーパワイドでは小さくしか写らないんだけど、どうあっても存在感は抜群なのだ。
でもまあなにしろ、真夜中、丸っきりの快晴で雲も出て来ず、満月寸前の月光の冴える事と言ったら・・・
こんなお天気もあるんだね。こういうのって一年の内で何日も無いと思うよ!♪
若干地上付近には薄い靄が掛かっていて・・・これは流石に消えてくれなかったな。
富士山・・・わざわざ真夜中に見るって?!・・・じゃあ無かった、撮る!のはとてもエキサイティング・・・
でも、ここには他に誰も撮りに来る人は居なかったよ♪
明日は別のポイントからの富士山をと思ってます・・・。