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『私のデジタル写真眼』

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2015年 02月 02日

富士山の真上に北極星

昨日に続いて駿河湾を間に挟んでの富士山と星月夜です。
非常にクリアーな空気の中、月の光に浮かぶ幻想的な富士山を夜通し眺めていました。飽きもせず(^_^;)
一晩中雲が殆ど出ないなんて・・・まるで奇跡的だったな♪ 
風も弱まって、何とも快適な夜景撮影になって、これはね~極めてラッキ~だったとしか言いようが無い訳よ♪

1.
先ずはこれから・・・日が沈んで夕闇が迫って来ました。
富士山の真上に北極星_a0031821_14702.jpg
17:47 36mm(35mm換算。以下同)
もう例の漁船が岬の突先に居座り始めて・・・漁火が眩しくなっちゃたよ(^_^;)

2.
富士山の真上に北極星_a0031821_14102947.jpg
18:18 36mm

3.
北極星を入れてグルグルが撮りたくなるのです。
富士山の真上に北極星_a0031821_14113211.jpg
19:42 18mm
富士山の上空は航空機のハイウェイになってます。
原画で良く見たら10機程の光跡が写ってました。
こういう光跡を避けるなら真夜中を過ぎないと・・・今はかなり遅くまで飛んでるからね。
そうなると月の位置も考慮しないといけないな。
理想は真夜中過ぎに月が天頂付近に来てるのが望ましいと言う事です。
満月から下弦の月に向かう頃になるか?・・・ですが。

4.
富士山の真上に北極星_a0031821_1412255.jpg
22:56 85mm LEICA NOCTICRON

5.
富士山の真上に北極星_a0031821_14122991.jpg
21:47 85mm LEICA NOCTICRON

1月31日 沼津市・大瀬崎

こういう開けた所で、遠景の富士山も、手前の岬も、そして海もとなると
レンズはどれを用意すればいいのか?
広角から中望遠までのズームレンズでいいのがあれば、それが一番便利かもしれない。
只、北極星を入れての日周運動は相当広角なレンズが要るので、それは別途用意しないといけないかな。

今回持って行ったのは
18mm~36mm相当のワイド系のズーム
28mm相当の単焦点・・・これはカメラ内で35mm、43mmをクロップで選択出来るというもの
85mm相当の中望遠系単焦点
189~810mm相当の超望遠系ズームレンズ
星空は18mmで、というのがメインになる。
風景は・・・どう切り取るか?で決めなくてはいけないけど、殆ど全ての焦点距離で撮る事になりますよ。
あればあったで夫々有効になりますね。

只、ミラーレス系としては未だ間が抜けてる焦点距離構成なのでなんとかしないといけないんだけど・・・。
なかなかこれ一本でというズームが無いんだよね・・・。

最近感じてるのは、写真はカメラという箱では無くて、レンズというガラス製品で決まります!・・・ナンテ♪

気が付けば、全てミラーレスの軽量・コンパクトな箱だけだった♪ 大きく重いデジイチは家で留守番だ。
OLYMPUS E-M10
RICOH GR
NIKON1 V3
の三台で。

by sdknz610 | 2015-02-02 15:00 | 星月夜 | Trackback | Comments(2)
Commented by yさん at 2015-02-02 21:03 x
これが夜景と言われても驚くばかりで、然も、
雄大さこの上なしです。
現地へも行きたくなります。
Commented by sdknz610 at 2015-02-02 21:17
>Yさん、こんばんは。そうですね、真冬の澄んだ空気の今時が一番でしょうね。満月近い事も条件です。
富士山は小さく写っても存在感抜群なので、もっと色んな所から撮ってみたいんですが・・・。
なかなかおいそれとは行きません(^_^;)
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