オオタカ幼鳥の食事風景

７月７日の画像です。今日はオオタカ幼鳥の食事の様子をお伝えしたいんですが、こういうの苦手な方もいらっしゃるのではと思いますので、
最初の画像以外は
more以降に移してあります。
見ても大丈夫、という方はそちらでお願いいたします・・・m(__)m

マ、そうは言っても特に驚く様な画像ではないかな？とは思っておりますが(^_^;)
猛禽の食事風景としては普通でしょうね。
只、余りにも近くで、と言うのは殆どノーチャンスな事象と思うので、こんなチャンスに恵まれた幸運に感謝(^_-)-☆

１．
9:48 1/400 +0.7EV F2.8 ISO4000

OLYMPUS E-M10
OLYMPU M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm 1:2.8 MACRO ED MSC
全て手持ちです。

ﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞの単焦点レンズですが、自分で言うのも何ですが、出て来る画像は驚くほど高画質！ではないだろうか？♪
それにF2.8という明るさは、暗い林縁での撮影には非常に助かります。

実のところ・・・バックには数百枚の画像がありまして・・・刺激的と思われるのは割愛してます。









２．
9:48 同上

３．
9:54 同上

４．
10:13 1/1000 -0.3EV F3.2 ISO4000

５．
10:41 1/1000 -0.7EV F2.8 ISO6400

６．
10:41 同上

７．
10:41 同上

８．
10:57 同上
初めから食べていたこの子は・・・もういいやと、林の中へ♪
ただ、飛んで行かず・・・どうやら今残り物を食べてる子が終わるのを待つ所存なのか？♪

それにしても・・・ISO６４００でこの画質！　デジカメの技術の進化には驚くばかり！というのが正直な感想です。

９．
11:01 ISOのみ3200

１０．
11:01 同上
驚くべきは、瞬幕が左右別々に作動してる！って事でした♪
片目瞑りはオオタカでもやってるのね＼(◎o◎)／！♪
左右どちらか、から撮ってると反対側で何が起きてるか分からないんですね。
正面顔だったので・・・・そんな事が見えちゃった（笑）

１１．
11:04 同上
これ！ですよ～・・・(^_^;)
何と、携帯で、腕を伸ばして、至近で撮ってる人が居て・・・これの方がビックリだったのさ(^_^;)
マア、それにしても人を人とも思わないオオタカ幼鳥の太っ腹？には参るぜよ♪

ところで、＃４からは、もう一羽が残り物を食べに飛来して・・・
結局、爪付きの足を飲み込むのに大苦戦していたものの、ほぼ跡形も無く、キレイに食べちゃったのであります。

実際は９：１５頃地上に降りてから、１１：２０分頃迄掛かってこの二羽が親が持って来てくれた餌を平らげた事になります。
餌は・・・どうやら鳩！それも足環が付いていて、レースバトかもしれません。
そんな・・・高速ハトを狩る親鳥もスゴイと思ったりします。

子供達は未だ自分では狩りが出来ないんですよ。今暫く親が運んで来る餌で過ごす事になります。

ニュース；
三羽居た幼鳥がこの時も二羽しか居ません。
どうやら目撃者の方の話を７月８日に聞いたところですと、共食い？だった様です。
衰弱した三番子？は、他の二羽に・・・という事の様でした。
死骸を残さない様にするという事なのか？・・・他のカラスなんぞに見つかると危ないから？・・・
跡形も無く消えてしまった様です。
みんな、どうしたのか？心配していたんですけどね～m(__)m合掌・・・・。

弱い子は、折角親が運んでくれた餌を強い子に横取りされて・・・満足に食べられず衰弱して。。。という構図なんでしょうね。
厳しい世界だワ(^_^;)

こうなると残った二羽には是非とも無事に成鳥になって欲しいものです。
しかしこの二羽も時々諍いが勃発して・・・どうしても強弱の順位が付いてしまうのか？
今後に目が離せませんですよ。