イトトンボの羽化を目の当たりにするチャンスに恵まれた。
今年の夏、イトトンボに嵌ってしまったが、これ程のチャンスに恵まれるとは
正直ビックリ!ウレシイ!
シリーズでご覧下さい。
その(1)
2005年9月3日:足利フラワーパークにて。10時近くになりそろそろ引き上げようか
という時に、ふとこのシーンが目に入り、慌ててしまいかけたデジイチで狙った。
チャンスってそういうものかも。気が抜けない。
睡蓮の花の陰で新しい生命誕生のドラマが始まっていたのだ・・・。
この絵は、ヤゴの殻からやっと出ようというところ。
トンボの羽化はもっと早い時間、例えば夜明け前とか。と思い込んでいたのだが、
午前10時になろうかと言う時に大胆にも羽化が始まっちゃうなんて・・・。
これも通い詰めているご褒美かもしれないナ・・・♪
その(2)
少しずつ、体が出て来るが、足は浮いていて尾の力だけで、という感じ。
見ていてこっちが力が入ってしまう。
その(3)
足で睡蓮の茎を掴んだから、ここからは体を引っ張り出すのが早くなるよ・・・。
羽がね、まだこんなに小さいんだ。体の色も淡く、生まれたての赤ちゃん♪
睡蓮の花の陰のため少し暗いので、弱くスピードライトを当てている。
NIKON SB-600。-1.7で。
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