2016.3.26の渡良瀬遊水池。葦焼きは無事終了だった。
葦焼きを撮るとなると、狙いは・・・先ずは燃え盛る炎をどう撮るか?になるのかな・・・。
それも出来るだけ近い所の葦が勢い良く、というのをイメージして、そうなるのをジッと待つ事になる(^-^;
1.
横に広がって、炎の屏風になってくれ~と♪
連写を繰り返し、膨大な枚数の中から炎の広がり、立ち上がる炎のカタチがいいものをチョイスする事になる。
こういう状態は長続きせず、ボーっと盛大に炎が舞うのはほんの一瞬なので、油断出来ないのよ(^-^;
2.
一旦撮影ポジションを決めると、金輪際場所を移動するのは不可能な状況なので
目の前の葭原に火が廻るのをひたすら待つ事になる。
3.
この時は燃える葦が放射する輻射熱で顔や手が熱くなるのを実感(^-^;
実際の火事現場ではこの熱だし、もっと近い所で、だから・・・消防士さん達は大変だろうなと思う訳・・・。
4.
周囲が焼けて姿を現した東屋はモチーフの一つ。
5.
手前の池を入れて・・・この撮影ポジションを選んだ理由だ。
6.
左手のゴルフ場に炎が迫って来た。スコアはどうでしょうね♪
7.
ほぼ火が治まって来て、広大な焼野原が出現する。
と、一陣の風が・・・そして突然竜巻が発生した!♪
でも、あっと言う間に立ち消えになった(^-^;
8.
筑波山が・・・煙の向こうに薄っすらと(^-^;
9.
筑波山は今回重要なモチーフとして・・・
朦々たる煙の向こうに果たして見えるか?見えないか? チャンスを窺がう(^-^;
とてつもなく広い葭原の野焼きは・・・普段の生活では経験出来ない壮大なドラマと言う感じで、
去年に続いて二回目だった。
どう撮ろうか?悩むけど、写真に収める楽しさを実感出来たかな?♪
高層まで舞い上がる膨大な煙の塊は・・・東京辺りからでも見えるんではないか?と思ったり♪
マアでも周辺の住民の方や関係者のお陰でこういうスペクタクルを目にする事が出来た事を感謝します!
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