初めて出会って始めて撮れたアブとランの花。
5月23日の赤城自然園で、ササバギンランに止まって休んでいたムシヒキアブの仲間のマガリケムシヒキを発見!♪
とは言ってもムシヒキアブの仲間というのは分かったものの、家に帰って調べて見るまでは
マガリケムシヒキだったとはまるで分からず(^-^; 漢字では曲がり毛・虫曳きという事になりましょうか。
1.
先ずは、ササバギンランってこいうのね♪
これまで見た事の無い、背の低い、小さな花が連なって上に伸びてる白い花の傍に来たものの、
名前が分らず看板を探してウロウロ(^-^; 有りました! ササバギンランだった♪
将に笹にそっくりの葉で、これ分かり易い名前だ♪
で、ロープの近くで撮り易い花を探していたら・・・何か黒っぽい虫が止まってる花を発見!
2.コレでした♪
120mm相当のマクロレンズで撮ってますが、それをトリミングで拡大してみました。
緑がかった目! 後頭部、首の上の毛が・・・パーマを掛けた様に上へ途中で曲がってますね。
曲がり毛・虫曳き虻って事でしょう。
ムシヒキアブ系はこういった里山の昆虫の頂点に立つ強力な捕殺者といった感じの、無敵のアブ!♪
スズメバチ系の方がより強いとは思うももの、こうして間近で撮れるのが◎だな♪
これまで幾つかのムシヒキアブは撮っていますが、このマガリケムシヒキは初見初撮りだった。
こういうチャンスは確実にモノにしたく、、、何時でもシャッター押せるようにカメラを離さず持ち歩くのが流儀♪
赤城自然園では、何しろ、何が居るか?何が起きるか?油断ならじで・・・面白か♪
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