2016年6月8日だった。多々良沼は久しぶりで、昨日の記事のオオヨシキリの後、浮島弁天へ。
鳥は何か出てくれるかな?だったけれど、ミサゴも全く気配無し、
コアジサシが一羽飛んで来たけど、撮る間もなく居なくなって・・・
ウ~ン、どうしようと思ったんだけど、ヤンマ風の大型のトンボが行ったり来たりしてるのを見て、
トンボだって撮らなくっちゃ!に♪
良く見ると、尾の先端に水平尾翼が! ウチワヤンマだったよ♪
ウチワヤンマは過去も色々撮ってるけど、今回は止まってからの飛び出しに集中してみた。
では・・・ケース①です。
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この四枚の翅の動きですが・・・必ずしも左右前後の二枚が揃って、という事ではなく、夫々がバラバラに見える。
ヘリコプターのプロペラみたいになってる瞬間があるみたいだ。
次、ケース②です。
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向こうへ飛んでった(^-^;・・・ピントが間に合わず。
こういうトンボの翼の動きは・・・他のトンボでも同じようなものかもだけど・・・
これからも撮り貯めて行きたいと思う・・・♪
ウチワヤンマ・・・
サナエトンボ科だ。ヤンマ科では無いので注意が必要だ。
頭部の複眼が左右くっついていない。
このトンボちょっと飛んで直ぐ戻って来て止まる。
長時間飛行を続け、止まってる姿を見るのが稀なギンヤンマ等ヤンマ科のトンボとは違うな。
英名はgolden flangetailだ。これも分かり易いな♪
県によっては絶滅危惧種となってるみたいだけど、幸い群馬県ではそういう指定はされていない。
多々良沼に沢山居るし・・・♪
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