2016.9.16の朝の散歩の途中だった。
ハナミズキの小木がある。
もうしっかり赤い実が一杯着いているんだ~と、もっと良く見ようと近寄ってみたら・・・
?オヤ? あの虫は何だろ?
パッと閃いたのは若しかアカスジキンカメムシ!・・・の、幼虫ジャね?だった(;´・ω・)
ハナミズキの熟れた赤い実に抱き着く様に止まって動かない。
こんなラッキ~はそうそうあるものでも無いから、名前は兎も角、取り敢えず撮らなくっちゃ♪
持っていたのは60mmマクロレンズだったのも幸いだったな。
トマリモノとは言え、ピントが第一なので、百五十枚近く撮った中から、やっとの一枚を(;´・ω・)
色々調べてみると、どうやらアカスジキンカメムシの二、三齢の幼虫みたいだ。
成虫は結構撮っているけど、この段階の幼虫は初めてだ。
この後、有名なシロクロ模様の終齢幼虫に変身して越冬するんだね。
成虫も独特の美しさなんだけど、この子のイヤハヤ何とキレイな!(^_-)-☆
丁度ハナミズキの実の鮮やかな赤色と相俟って・・・♪
薄日が少しある状況だったけど、キラキラの金属光沢というのか、素晴らしい色のモザイクは感動モノだった(笑)
明けて、今朝もこの木を覗いてみたけど、何にも居なかった。
この時の出合は貴重だったなと・・・
大体、良く見つけたもんだわ(^-^; 偶々スッと目に入ったという不思議な出会いだったと思う事にしている。
ポケモン等というものではなく、自然にはこういうミニマイクロナノモンスターが居る訳で、こういう出合こそ面白いではないか!♪
積極的にアウトドアで見つけるのがいいと思うよ♪
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