高温続きの異常気象が続いてますが、
そんな中、雷注意報が出ると、ちょっとワクワクして来る(^^;
稲妻を撮りたい!
しかし・・・稲妻撮りは簡単ではない。
昔はね~・・・夏の夕方ともなればしょっちゅうゴロピカリが起きていたんだけど
近頃は・・・雷雲が余り来なくなっちゃって・・・
一方カメラの進化が著しく、何時起きるか分からない気象現象もカメラ内で比較明合成が出来る時代になったので
これ幸いとゴロピカリ狙いでチャンスを待っている♪
これは2018.7.16の午後8:57頃の画。
ゴロゴロと遠雷の音が聞こえて来て、西空が急に暗くなって来たので
TEPCOの雷・雨量情報を見て、西の方から近づいて来るカミナリ様を監視・・・
家の2階のバルコニーにカメラをセット、未だ雨粒が落ちて来ない内に稲妻を狙う!
こんな時に限って雷鳴の頻度が少なくなって、待てど暮らせどなかなか稲妻が出てくれない。ので・・・
撮影中のカメラをそのままにして(^^; 風呂に入ることにした♪
大急ぎで風呂から出て、レーダ画像を見るともう雷雲は遠ざかりつつあり、最早雷光は期待出来ず
撮影をストップした。この間凡そ20分程だ。
保存されている4Kフォトを比較明合成するのに凡そ20分程掛かったが、出て来た画がこれだった。
この稲妻は風呂に入っている時のもので、自分は見ていないんサ(^-^;
カメラが毎秒30コマで撮り続けてくれていたって訳♪
LUMIX GX7MkⅢ
OLY M.ZUIKO 9-18mm 18mm相当で
1/30 F4 ISO200 0EV 比較明合成
稲妻は超高速ストロボ的なもので1/8000とか1/10000とかの瞬間ながら光は強烈で
露出オーバが一番のネックになる。
一方、稲妻の明るさに合わせると周りの風景が真っ黒に沈むのが悩み処だが、
今回の設定で何とか撮れそうなのが分かったのは収穫だった♪
今夏は未だこれからもカミナリ様を撮れるチャンスがありそうな感じもするので
次も是非狙ってみたい。