2018年 10月 23日
![]() 06:45だった。 この朝、湖面から湧き上がる朝霧と峠の東から這い上って来た朝霧で、 視界不良状態が暫く続いて・・・マアでも刻々と変化する中、ウロウロと(-_-;) そして・・・オヤ?! 誰だ?目の前に誰か居る? イヤ・・・何だろう? ワ~オ! これは・・・あのブロッケンの妖怪だ!♪ 真後ろから射す朝日に照らされて、自分が動いても一緒にくっ付いて動くんサ・・・。 ブロッケンについて・・・wikiでは 両者とも霧の中のいたるところで起こっており、 虹に比べて、見かけの大きさは10分の1程度と小さく、光の輪は何重にもなる場合がある。 また、見る人の影が十分小さければ、中心点にも輝点が見られる。 内側は青色で、外側は赤色。 ミー散乱を起こす粒子は雨粒に比べて非常に小さい(虹は雨粒による屈折と内部反射によるものである)。 ブロッケン(Brocken)の由来は ドイツのハルツ山地の最高峰ブロッケン山(標高1,142m)でよく見られたことに由来する。 欧米ではブロッケン現象で出現する影を妖怪と捉えてブロッケンの妖怪とも称されている。 一方、日本では御来迎(ごらいごう)、山の後(御)光、仏の後(御)光、あるいは単に御光とも呼ばれる。 日本ではこの現象で出現する影は阿弥陀如来と捉えられている。 こんな激レア気象現象に遭遇出来たとは! 霧だからと諦める事は無いぜ♪ ![]() 前の画よりちょっと早かった時刻、霧はこんな状況。 上空は青空だったけど、何やら自分が動くのにくっ付いて半円の白いものが・・・♪ 白い虹だった。見えますか? 分かります? ボーッとぼやけた白い凱旋門♪ wikiによれば・・・概略以下の様な事。 霧虹は白色の輪である事からも白虹(しろにじ、はっこう)とも呼ばれる。 原理は通常の虹と同じであるが、霧の場合は水滴が極めて小さいため 各色の偏向度合いが少なくて、色が分光して本来の虹の様にならず、白いままに。 と、言う訳だが・・・そうそう見られるものでも無いらしく・・・ 素晴らしい幸運に恵まれたんだナ(^_-)-☆ 何れも太陽を真後ろにして霧が出ている時に、の現象だが、 ブロッケンと白虹の現れ方がどうして違うのか? 脳力が無くて・・・良く分からん(^-^;(笑) 自分が霧に包まれているか、居ないか?なのか・・・ 白虹は霧が自分の前にあって、自分がいる場所には殆ど霧が無い時、みたいな感じなんだけど・・・。 ![]() この朝霧は自分の居る野反峠から徐々に引き始めていた。 写真を撮る方にしてみれば、これからこの霧がどうやって晴れて行くのか迄を見極めようと グズグズと居残りだ(^-^; カメラマンはもう一人しか居らず、オリオン座の流星はダメだったね、等と色々お話を聞く事が出来た。 気温は3℃か4℃位まで下がったのかな? 体感的には氷点下だったけど・・・(;'∀') 風が無かったのは助かった。 だからこんな雲海が、朝霧が出たって事だけど・・・。 この後、更に素晴らしい絶景をお届けする予定です。 LUMIX GX7 MkⅢ OLY E-M10 いずれも手持ちで
by sdknz610
| 2018-10-23 15:00
| 野反湖
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