
? これは?・・・ミツマタの大群生。

桐生川上流。
左岸の北向き急斜面。一面の杉林だが、一部が開けていて、そこにミツマタが大群生。
ミツマタの畑になってるみたいな不思議な場所♪

昼前にやっと斜面スレスレに日差しが届き始める。
それを計算して、今日は遅めの9時半自宅を出た。写友の車に乗せてもらって3人で。
遠目、ふんわり真っ白な綿が、という雰囲気になる♪
これ、ミツマタの蕾なんだよね・・・。

ミツマタの黄色の花が・・・未だ殆ど無いという・・・(^^;

ここには守護神の野仏が三座。
墓碑には安永七年と読める文字が・・・。
? 今から何年前なのか?
調べてみたら1778年! 今から242年前!
因みに江戸時代は・・・1603年に開府でそれは慶長8年だった。
お顔は半分ほど消えつつあるし・・・ずっとここに? 分かんないけど。
この辺りは、桐生和紙の産地だったみたいで、そのミツマタの栽培地だったのかも・・・。

探すとやっと数輪の蕾が、
それもこれからやっと花開こうかという(;^_^A

実は・・・一週間前にここに来て、そろそろ花がと思って又来てしまったんだけど、
イヤ~参ったゼ(´;ω;`)
未だ殆ど開花していないという・・・。

今朝は今季異例の寒さの日だったけど、やっぱり寒かったワ(笑)
日差しを待って・・・11時半頃。
手前、切株にびっしりと苔が生えていて、日差しで輝いていた。

杉の緑が日差しで輝くのを手前に入れてみた。
ミツマタ大群生が満開になるのを心待ちに、次何時出張るか
慎重に検討しないといかんナ(;'∀')
こんな蕾だけで…失礼をばm(__)m