2020.5.9の画・・・
この朝、ユリノキの花やスイカズラの花を撮っていたら
小さなアブが身の回りに纏わり着いたり、ユリノキや近くの花に止ったりしていて・・・
そうなると折角マクロレンズを持って来ているので・・・
暫くぶりに昆虫のマクロ撮影をと無謀な挑戦を(^^;
⇧の子は・・・色々調べてみたらどうやらホソヒラタアブ!ではなかろうかと。
ユリノキの葉に止ったところを。
今ユリノキの葉は粘液の様なものでベトベトしてるのが多くて、それを舐めてる様にも見えた。
スイカズラの花に止るかな?と追い掛けた(^^;
SSが1/125のままで撮ってしまった・・・当然翅の動きが見えなくなっちゃた(;'∀')
これもSSが1/125で・・・(泣)
一応目にはピンが来ているんだけど・・・。
こうして止まってくれれば・・・
ピントを外す事はあり得ない・・・ナンテ♪
で、この子は誰?
色々調べたものの同定が・・・難しい(^^;
一番それらしいのがキベリヒラタアブ・・・なんだけど自信なし(^^;
イヤ、でも、このアブって良く出くわすんだけどね・・・。
名前は・・・マ、いいか?♪
兎に角マクロレンズで極小生物を撮るのは久し振りで・・・
どう撮ればいいか? 試行錯誤、過去の失敗を思い出しながらの撮影になった。
この間、随分とコマを消費して・・・歩留まりは悪いな~・・・(^^;
いわゆるハエ目(双翅目)だ。
気になるのが「平均棍」なんだけど・・・
英語ではバランサーと言ってたのが、今はこの器官の役割が飛行機のジャイロセンサーみたいなものらしく
呼び方が変わっているそうな⇒haltere
日本語はそのままになってるんだな。
この画でも何とか写ってた(笑)
ポチっと黄色の小さな玉が・・・退化した後翅の名残で。
まあそれはどうでもいいけど・・・マクロで昆虫を!・・・もっと撮りたくなってる(;'∀')
LUMIX GX7 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8 MACRO
手持ち
トリミングあり