赤城自然園。セゾンガーデンをちょっと覗いてみた。
ベンチの手摺に何か虫が居る?
近づいてみると・・・オっ! アブか? な・・・
となると、こういう大きな複眼を撮らなくっちゃ!♪
120mm相当の開放F2.8の高性能マクロレンズで
大接近を試みた(^^;
日向ぼっこしてるげで・・・逃げて行かなかったナ♪ よしよしイイ子だぞ♪
複眼となると・・・狙いは微小な個眼がビッシリ集まってるダイヤモンド構造を何とか撮りたくなるんだよね(^^;
個眼・・・大雑把にハエで2000個、トンボで2万個なんていう数が集まって複眼を構成。
個々の個眼の直径は20μm前後らしい。
マクロレンズで撮るのは、この究極の♪微小構造体をピント良く解像した画像として記録したいからに他ならず・・・
歩留まりを度外視して・・・連写の嵐になる訳よ(^_-)-☆
ところでこの複眼の表面に短いけれど繊毛がビッシリ生えてるのも見える!♪
防水、防汚といった機能があるんだと思う。
ハエが複眼を前足で撫で擦る!というシーンは良く目にするが、表面にくっ付いた汚れを掃除しているんだろうね。
この繊毛が汚れを付き難くして、落とし易い様になってるのではと。
この子、全長20mmは無かったかな?
マアでも大き目のアブという感じ。
さて名前は?・・・ネットで調べてみたもののコレダ!というのには未だヒットしておらず・・・
何とも情けない状態で(泣)
アブ、ハエ・・・とんでもない複雑な世界だぞ(笑)
ウシアブか?というのが一番近いとも思うけど・・・
赤目? 青目? 複眼の横縞、口から顎に掛けて白い毛が・・・
色々気になる特徴があるので却って迷う羽目に(;'∀')
どなたかご教授頂ければ大変ありがたいんですが・・・
マクロレンズで昆虫の微細構造を撮る!というのは・・・
やはり異次元の世界って感じで限りなく面白い!♪
見つけ次第、ジッとしてくれよと願いつつ超接近戦をやりたくなる。
LUMIX GX7MkⅢ+OLYMPUS M.ZUIKO DEGITAL 60mm F2.8 MACRO
手持ち トリミングあり