多々良沼の葦焼きが無事終わった。色々撮った中からアラカルトを♪

２０２２．３．１６

今日は多々良沼葦焼きの日、という事なので、早朝から出張ってみた(^^;

イエね、９時半着火というのに７時には現着してた(笑)

初め曇り後晴れ、風弱いという予報で、そうねちょっと雲が厚かったかな。風が殆ど無かったのは誠に有難く♪

さて、火が回るまでに長時間何しようか？・・・鳥狙いでしょ！♪

今日の撮影ポジションをどうしようか？ず～っと前から考えていて、なかなか決められず・・・

やっと昨夜になって、そうだ！　湖越しになるけど、浮島弁財天を画面の片隅に置いて、燃え盛る炎を入れた構図でどうだろう？と・・・

これまでは、ガバ沼で近い距離の、燃え盛る炎をメインに撮る事が多くて、

あそこは炎の遠赤外線でアッツ～と言うのも体験出来て面白いんだけど、

今回は遠望の葦焼きをテーマにしてみようと言う訳で多々良沼の東岸から西方を望む事にした。

（３月５日だったか、渡良瀬遊水地のヨシ焼きは、見学を自粛してくれとの事で、自粛して行かずだった(^^;　

そしたらニュースでは土手には大勢の人が(^^; やっぱ行けば良かったか？ )

今日、こちら多々良沼東岸では人はまばらだったな。ガバ沼は混んでいたかもだけど、見てないから分からん♪

さてさて、９時半、お約束の煙が、狼煙の様に立ち上がり、始ったか！と期待でワクワク♪

この画は１１時頃で、ヨシ焼きもかなり時間が経ってやっと岸近くまで燃え広がった時だった。

６００ｍｍで撮ったもの。ノートリ。

手前岸にはカワウの大群が、炎の事は何ら気にせずいつも通りの集合地の様相で・・・何だ火なんか平気なんかい♪

実は・・・今日のヨシ焼きは・・・着火してもなかなか燃え広がらず・・・

パーっと炎が上がっても直ぐショボンと煙が燻るだけというシチュエイションばかりで

少々拍子抜けしてたんだけど、この炎の屏風が見られたのはこの時だけだったのサ(◎_◎;)

ヤバかったぜ(笑)

以下は、ほぼ時刻を追って、目ぼしい画をアラカルトでご紹介するものになります。

ヨシ焼き関係の実撮影枚数は８００枚程になってた（；^ω^）

３０ｍｍで湖面は水鏡状態♪真っ直ぐ上がる煙からほぼ無風状態と言う多々良沼では希少な気象状態♪
後ろ燃えてますよ～～～！♪釣れてます？ナンテ(^^;
オオジュリンがね、直ぐ近くの葦に来てくれたのを見て・・・背景に対岸のヨシ焼きの火をと思って移動(^^;直ぐ飛ばれてしまった♪（尚、オオジュリンについては後程別途ご紹介予定）
今日は火の回りがとても遅く、殆ど見えるのは盛大な煙だけ！という・・・(^-^;前日の夜来の雨の影響でしょ・・・。こういうの、ガバ沼では味わえない大きな広がりを感じられるのは、新発見だったナ♪ヨシ焼きを遠望で！というのはイイカンジのテーマかも。来年も試そう！って♪
色んな鳥が画面を横切る♪これはアオサギだった。
バードウォッチング用の壁に空いた観察窓越しに浮島弁財天と煙を望む。

ヨシ焼きの火がやっと浮島弁財天の方に迫って来た！この後、もうちょっと近くまで行ってくれ～だったけど、これ以上は望める雰囲気無しで・・・ここのポジションも撤収するかどうかという事態に(^^;
実際の所、上の画の後、河岸替えしようと、今度は自転車で多々良沼を周回する事にして・・・手前、最後の段階になって来たヨシ焼きの火と浮島弁財天をコラボするポイントまで来た。この炎も勢いが足りず、直ぐ炎が消えて煙だけになってしまったサ(泣)
兵どもの夢の跡・・・燃えて消えた葭原・・・見通しが良くなるのヨ♪
やっと整理がついて更新に漕ぎ着けたが、こんな時刻なってしまったか・・・
明日も多々良沼での出来事を続けますm(__)m