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『私のデジタル写真眼』

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2022年 03月 18日

オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪

オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_08511548.jpg
2022.3.16 07:59
多々良沼東岸の葭原
こちら側のヨシ焼きは無いので安心して・・・♪

オオジュリンがね、そうね10羽程の群れで来てくれて、目の前で頻りに餌摂りやってました。
耳を澄ませばバリバリと言う音が。これはオオジュリンが茎の硬い皮を剥く音。中の虫を食べるんだね。

その虫は・・・何やら長い名前の・・・
ビワコカタカイガラムシモドキ又はビワコカタカイガラモドキと言ってムシを入れる説と入れない呼び方がある様で混乱します(^^;
ネットで探しても情報は多くないですが・・・
こんな説明になるのかな?
カイガラムシは「カメムシ目ヨコバイ亜目腹吻群カイガラムシ上科」に分類される昆虫の総称。
世界で約7300種が知られており、多くが果樹や樹木の害虫。
いくつかの種が分泌する物質や色素が利用されているものもある。

オオジュリンなどの鳥が食用としているのは、カメムシ目カタカイガラモドキ科に属する、ビワコカタカイガラモドキという種類。
多くのカイガラムシは、口吻を植物に差し込んで栄養を摂取し、動かずに一生を固着した生活を送る。
脚や触角、目も退化して消失し、固着性が強い。
幼虫では脚があって移動するものもある。
等々・・・いや難しいもんだわ(^^;

以下、オオジュリンが虫を摂取するシーンを集めてみたもの。
オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_09071966.jpg
これはズームインで1000mmでのもの。
比較的近いとはいえ、小さい鳥さんだし、300mm、400mmでは小さくしか撮れなくて
超望遠の世界になってしまうけど、
こういう時のP950は無敵だわ♪
相当なヨシ被りでもAFでビシっとピンが来るのが助かるな~♪

オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_09122113.jpg
オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_09124811.jpg
背中の画も欲しいので♪
頭は黒くなっておらず、未だ冬羽。

オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_09134997.jpg
これ500mmで。

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オオジュリンが忙しくヨシに集って餌摂り中・・・多々良沼ヨシ焼きを待つ合間に撮らせてもらった♪_a0031821_09150598.jpg
二羽が揃ったところを!♪

イヤイヤ結構忙しく動き回るオオジュリンは手こずるな~(;'∀')
面白いんだけど・・・。

オオジュリンについて:ニッポニカでは略以下の様な解説が
大寿林:スズメ目ホオジロ科の鳥。全長約15センチメートル。繁殖期の雄は頭、のどは黒色、
       顎線(がくせん)および後頸環(こうけいかん)は白色、
       背面は赤褐色と黒褐色のまだら、下面は白色。
   雄の冬羽は雌に似た薄い茶褐色を帯びる。
    北極圏以南のユーラシアに分布し、一部のものは寒冷期には温暖地に移動する。
          日本では南千島、北海道、本州北部の草原で繁殖し、
             冬期は中部以南の本州、四国、九州の葦原(あしはら)、湿地の草原などに姿をみせる。
        イネ科植物の葉鞘(ようしょう)部を割って中にいる虫を食べている。
繁殖地の南限は秋田県。

オオジュリンよ、ありがとう!
無事北へ帰って下さい! 又冬になったら会えるといいな♪







by sdknz610 | 2022-03-18 15:00 | オオジュリン | Trackback | Comments(0)
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