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『私のデジタル写真眼』

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2022年 07月 23日

赤城自然園昆虫記(1)・・・ウスバカゲロウと遭遇♪

赤城自然園昆虫記(1)・・・ウスバカゲロウと遭遇♪_a0031821_10150260.jpg
フジバカマの畑へ、とことこと歩いていたら、?何だろう・・・何かが茎に止っているのが目に入り、そっと近づく。
動かない・・・120mm相当のマクロを構えて撮る事にした。
記憶に間違いが無ければ、この子「ウスバカゲロウ」ではなかろうか?
ま、いいか、後で調べればいいから先ずは撮らなくっちゃ!・・・♪
ピントはひたすら目!目掛けてになる(^▽^;)

赤城自然園昆虫記(1)・・・ウスバカゲロウと遭遇♪_a0031821_10153285.jpg
更に寄ってみる。動きが無く複眼目掛けてピントを!

トンボにそっくりだけど、複眼はそれ程大きくはないな。
大き目の丸みを帯びた翅。太い短めの触角・・・
家に帰って調べてみたら、やはりウスバカゲロウに間違いは無いかと。
と、なると初撮りって事だ♪
今までこんなチャンスは無かった訳か。

こういうのって・・・点と点がピタリ一致しないと見れない訳で、撮れる確率となると極めてレアって事だ。
トボトボ歩いているが、目は鵜の目鷹の目で何か居ないかと四方八方にレーダを照射して異変をキャッチしようと・・・油断は禁物なのサ♪

2022.7.21 10:24
LUMIX GX7MkⅢ
OLY 60mm macro
手持ち

ウスバカゲロウ・・・調べれば調べる程なんだかややこしくなるな~(;''∀'')
ウィキの解説を以下・・・

ウスバカゲロウ薄翅蜉蝣薄羽蜉蝣、蚊蜻蛉[1])は
アミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae の昆虫の総称、
またはその一種ウスバカゲロウ Baliga micans MacLachlan を指す。

ウスバカゲロウ科は「カゲロウ」という名が付けられているがカゲロウ目とは縁遠い昆虫である。

ただし、一般的に区別はあまり気にされていない。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名であるが、

本科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではない。幼虫成虫という完全変態をする昆虫である。

外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長いを持っている。

ただし、止まるときは翅を背中に伏せてたたむこと、頭は小さくて複眼がさほど巨大ではないこと、

触角が短いながらも太いことなどで区別できる。

また、「カゲロウ」というだけあってその飛び方はひらひらと舞うようであり、

トンボのように上手ではない。触角が短いのでツノトンボと区別できる。

地方によっては極楽トンボ神様トンボなど様々な俗称がある。

ウ~ン・・・難しいわい(;''∀'')






by sdknz610 | 2022-07-23 11:00 | ウスバカゲロウ | Trackback | Comments(0)
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