フジバカマの畑へ、とことこと歩いていたら、?何だろう・・・何かが茎に止っているのが目に入り、そっと近づく。動かない・・・120mm相当のマクロを構えて撮る事にした。記憶に間違いが無ければ、この子「ウスバカゲロウ」ではなかろうか?ま、いいか、後で調べればいいから先ずは撮らなくっちゃ!・・・♪ピントはひたすら目!目掛けてになる(^▽^;)
更に寄ってみる。動きが無く複眼目掛けてピントを!
トンボにそっくりだけど、複眼はそれ程大きくはないな。
大き目の丸みを帯びた翅。太い短めの触角・・・
家に帰って調べてみたら、やはりウスバカゲロウに間違いは無いかと。
と、なると初撮りって事だ♪
今までこんなチャンスは無かった訳か。
こういうのって・・・点と点がピタリ一致しないと見れない訳で、撮れる確率となると極めてレアって事だ。
トボトボ歩いているが、目は鵜の目鷹の目で何か居ないかと四方八方にレーダを照射して異変をキャッチしようと・・・油断は禁物なのサ♪
2022.7.21 10:24
LUMIX GX7MkⅢ
OLY 60mm macro
手持ち
ウスバカゲロウ・・・調べれば調べる程なんだかややこしくなるな~(;''∀'')
ウィキの解説を以下・・・
ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣、薄羽蜉蝣、蚊蜻蛉[1])は またはその一種ウスバカゲロウ Baliga micans MacLachlan を指す。
ウスバカゲロウ科は「カゲロウ」という名が付けられているがカゲロウ目とは縁遠い昆虫である。
ただし、一般的に区別はあまり気にされていない。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名であるが、
本科全ての種の幼虫がアリジゴクを経ているわけではない。卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をする昆虫である。
外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長い翅を持っている。
ただし、止まるときは翅を背中に伏せてたたむこと、頭は小さくて複眼がさほど巨大ではないこと、
触角が短いながらも太いことなどで区別できる。
また、「カゲロウ」というだけあってその飛び方はひらひらと舞うようであり、
トンボのように上手ではない。触角が短いのでツノトンボと区別できる。
地方によっては極楽トンボ、神様トンボなど様々な俗称がある。
ウ~ン・・・難しいわい(;''∀'')