ちょっと見辛いか(^^;分かりますか?2022.7.21 11:49
赤城自然園 みずすましの池にて
この池で一息ついて、そろそろ撤収して次はとんぼ池へと向かうが、池の中の小島へ小さな橋を渡ってたら
オッと! オニヤンマか? 大型のトンボが飛来したと思ったら直ぐ近くの水辺に降りたんサ。
トンボの名前が気になって、取り敢えずP950の300mmで撮っておこうとしたら、
この子、頻りに尾を地面に刺す様な行為を始めたのよ(^^;
産卵行動か! いや珍しいチャンスがやって来たぞ!と・・・望遠マクロで何枚かゲット!
トンボ素人なので、こういうトンボを見ると直ぐオニヤンマ!かな? になりがちなんだけど、
トンボはね~似た者同士が多くて同定は慎重にしないとヤバイからね(^^;
今までネットでちょくちょく調べていて・・・何か時間が経ってしまったけど・・・
今日こそコレダ!と決心しようじゃないかと(笑)
複眼から尾の先まで、体の色の黄色や黒の模様の特徴や、産卵場所等を総合して見ると
ヤブヤンマ!って事に(;^_^A
以下、ウィキの説明が分かり易いので引用しておく。
ヤブヤンマ(藪蜻蜒)、学名 Polycanthagyna melanictera は、蜻蛉目ヤンマ科のトンボの一種。
東アジアに分布する大型のトンボで、和名通り森林に近接した小規模な止水域を中心に生息する。
メスは腹節側面の斑紋がオスより大きい。翅はオス・メスとも透明だが、老熟すると褐色にけぶる。
オニヤンマ Anotogaster sieboldii 等である。 クロスジギンヤンマは胸部が広く黄緑色で側面の黒帯が細いこと、
オニヤンマは複眼が一点でしか接しないことでそれぞれ区別できる。
産卵は森林に囲まれた池や湿地など小規模な日陰の水域で、
メスが単独で水際から数cm-数十cmほど離れた湿土、朽木などに産卵する。
本種は黄昏飛翔性で人目に触れにくいが、産卵行動は午後や夕方の明るい時間に行われるので、
水域の上空で産卵場所を探索あるいは産卵中のメスは比較的目につき易い。
結局ヤブヤンマを初撮り!だったというお粗末(◎_◎;)