赤城自然園のアサギマダラ・・・ポートレイトを超望遠マクロで

２０２２．９．１１

この日の藤袴畑では９頭を目撃してるが、何れも手が届きそうな近くに来てくれる事は無くて・・・

５m位に来て呉れたのが最短距離だったか(^^;

それだと１２０mm相当のマクロレンズではとても小さくしか撮れない。

結局、３００mm相当以上の８００ｍｍなんて言う超望遠でポートレイト狙いになるのが定番という事に。

この画は、８００ｍｍを手持ちで連写してる中の一枚。トリミングで１０００ｍｍ相当程に拡大。

日陰なのでISOを上げてSSを稼ぎたい所だけど、NIKON P950では４００がギリギリという感じなので

SSは1/200でガマン。手持ちでもブレ防止が効いてる様で何とか(;'∀')

複眼の斑模様も確認出来るので、Ｐ９５０の描写力は驚異だ♪

丁度木間から日差しが射し込んで来た所にヒラリ飛来してくれた。

こうなるとアサギマダラの赤っぽい色がハッキリ現れるが、

コントラストがキツクて、フジバカマはシロトビになってしまった(◎_◎;)

晴れるのはイイけど、こうなるから露出が難しい事になってしまうのよ。

１０００ｍｍで撮って、やっとこの大きさ。

Ｐ９５０の超望遠域の描写力が半端無い事が良く分かるワ(^_-)-☆

こんな状況で例えばフルサイズのミラーレスで800mmクラスの大型超弩級レンズを手持ちで撮って、果たしてこれ以上の画が撮れるだろうか？

なんて・・・考えない事にしよう(^^;

４５０ｍｍで。

翅を閉じた状態のまま、というシチュエイションが例えば１０分程続いたりするので・・・

こうして翅を全開するのを兎に角ジーッと待つ！待つ！・・・いい加減手が震えて来たり、腰がヤバくなるんだワ(泣)

三脚に載せるのが正解かもだけど、大体は持って行かないからな～～～(笑)

これも４５０ｍｍで。

どうやらお腹を上にブラ下がりの画ばっかしになってる(^^;

フジバカマの上で正座状態の画も欲しいので

今後に期待(^^;

こんな風に、赤城自然園でのアサギマダラ狙いでは相当な望遠レンズが必要となるのでは、と思っています。

一方で極近くでジックリ狙ってというシチュエイションも、今後十分考えられるので、

今の所

１２０ｍｍ相当のマクロレンズのm4/3カメラと

２０００ｍまでのズームが使えるＮＩＫＯＮ　Ｐ９５０の

二台態勢で、というのがオレ流という事に。

時々１１ｍｍという魚眼レンズでの超近接撮影というのも取り入れたりしますが。