2023年 04月 15日
この日、サイクリングで40kmの最後の周回も終わりに近い所で ミサゴが飛来しているのを発見! 自転車を降りて、撮影態勢に入る。 未だ遠いけど、必ず近くへ廻って来るのを待つ事に。 そして思惑通り、来た~!♪ 殆ど頭の上って所を擦過するから、追い掛けるの大変だ~~~(;'∀') 1000mm相当へズ~ムインで狙った。 こういうのはやっぱり出来るだけ近距離で撮りたいので、ラッキ~!♪ 空抜けの逆光状態になるので、予めプラス補正を0.7で。 でないと、お腹や翼の裏は黒潰れになってしまう。後で持ち上げるの大変なので。 NIKON P950を手持ちで、1000mmでと言うのは、近くに来ると画面一杯位に大きく見えて、 ピントはAFのターゲットファインドモードで狙うが、 AFターゲットを固定でというのと違って多少狙い所が外れても食い付きがいいので助かるのだ♪ ************************************************** さて・・・この辺りから体調異変を感じて・・・フラツキや、視界がモザイク状に乱れ、眩暈も・・・ 仕方無いので、暫し、治まるまでベンチで休む(^^; 何とか治まって来たので、車を停めてる駐車場へゆっくり向かって、辿り着き・・・ 自転車を車に積んで、又車の中で30分程休む。 そして、家まで無事辿り着いて・・・ 二階のベッドに転がり込んで・・・ その後、夜中に二度嘔吐して、こりゃおかしいな(;'∀')だったが 朝を迎えたら、息子が帰っていて、医者に連れていくからと、半ば強引に掛かり付けのクリニックへ行ってくれて 心電図を取った先生が、慌て出し、救急車を呼んでくれて、太田記念病院へ搬送されたのだった。 そしたら、心筋梗塞確定だなという先生の声が聞こえ、ワ~オ! これはヤバかったゼと(;'∀') 直ぐにカテーテルを!って事で2時間掛からなかったみたいだけど、 手術成功ですよと耳元で囁かれて・・・ホッとしたのだった。 後で聞いたら最初の夜が一番危なかったみたいで・・・あの時救急車を呼ばなくてはいけなかったのね(;'∀') 胸の強烈な痛みは殆ど感じなかったので、自分も大事には思わなかったのが失敗だったかも。 そういう痛みが無い心筋梗塞もあるそうで・・・ 何にしても、早めの救急車というのは命綱なんだと反省頻りなのだった。 入院は4月1日で、退院が14日、丁度二週間に延びたのは・・・ 実は3本ある心臓の冠状動脈の内、1本がほぼ詰まっていて、もう一本も7割詰まっていて・・・ 結局2本目も直さないといけないということで、 1本目のリハビリが終わって、そのまま入院を続けて、ちょっと間を置いて2本目のカテーテルをやったため、 入院期間が延びてしまったのだった。 今は、一応3本の血流が回復して・・・正常に戻った訳だけど、 寝たきり二週間というのは筋力が大幅ダウンしていて。。。暫くは無理が出来ないので・・・ ゆっくりペースでの生活を余儀なくされて・・・撮影行も暫くはご法度みたいになってます(´;ω;`) **************************************************** と、まあとんでも事態が生じてしまい、更新が出来なかった訳ですが、 直前に撮っていた画像を今アップしている所なのです(;'∀') それでは、ミサゴの続きをどうぞご覧下さい!♪ 初列風切り羽の先端が撓って、ばらけているのが良く見える♪ このアングルだとかなり細長い翼って感じに見えるね。 1000mmですよ。 実際はこの逆で、だんだん大きく、近づいて来てます。 この時はとうとうドボン!は無しで・・・西方へ飛び去って行ったのだった。
by sdknz610
| 2023-04-15 19:00
| 猛禽類
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Comments(4)
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Hasemi
at 2023-04-15 21:01
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これは驚きました。
お大事にしてください。 強靱な体力の持ち主だと思っていました。 毎日の自転車走行、冬でも靴下をはかず、遠征での車中泊と、しかしやはりお年ですから(失礼)無理なさらないように ご自愛ください。
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sdknz610 at 2023-04-16 06:07
>hasemi様 どうもありがとうございます。まさか3本ある冠状動脈のほぼ7割の機能が消失していながらサイクリングで40kmとは、自殺行為に等しかったげで・・・深く反省、と言っても何の自覚症状は無かった訳で・・・
普段の心電図検診での監視強化位しか手は無く・・・なんて事みたいで、 結局のところコレステロールがじわじわとサイレントキラーなんだなと言うのが実感です。 普段高血糖の薬と対コレステロールの薬は飲んでいても、なのに・・・ 最早傘寿となった今、より慎重な食生活が必須となりカミさんと一緒に栄養に関する講義を受けて来ましたので、 細々と静かな生活態度で・・・残りの僅かな人生を楽しむ積りで・・・前向きに生きようかと(笑) 写真を手放す事はありませんので、ご心配無用でお願いいたしますm(__)m
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yasuyasu
at 2023-04-16 17:44
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このサイトご覧の多くの皆さんが驚かれたと思いますが、私も驚きました。
詳細を拝見すると 「心配ご無用」 状態ではなかったですが、まさに不幸中の幸いという言葉がピタリですね。 大変な目に遭われた佐渡閑蔵さんの治療を引き合い出しては申し分けないですが、カメラ器機の進歩の驚き以上に医療技術・器機の進歩が目覚ましいと改めて感じました。 とにかく大事に至らず良かったです。 ユックリとご静養ください。
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sdknz610 at 2023-04-17 07:09
>yasuyasu様 どうもご心配お掛けして申し訳ございませんでした。
今更ですが、コレステロールと糖の二つが血管に悪さをする二大サイレントキラーなんだというのを実感しています。 結局のところ、それをコントロールするのは毎日の食事の内容なんですね。 超高速の真逆で超スローでじわじわと静かに侵してくる極めて悪質な・・・(^^; 心筋梗塞、狭心症という言葉は聞いた事あったけれど、中身は何も知らなかった訳ですが、 今回経験した事を皆さんに身近に感じていただいて、日常生活の質の向上に少しでも役に立つなら幸いと思い、経緯を公開する事にしました。ある意味警報!と受け取っていただければいいと思う所以です。 病院には、一般の手術室の他にカテーテル専用の手術室があったのにはビックリ! どんな設備なのか? 大型のモニターが並び、ベッドで寝ている患者の360°をグルリ回して造影剤を打って、血管の様子をリアルタイムで見られる超大型のレントゲン照射、受光体が一体となった構造物が天井から下がり・・・スッゲー設備だったのです♪ カテーテルと言う医療技術が確立されているんだというのはある意味驚異!ですね。ありがたい事です♪ お陰様で、三途の川を渡ろうとしたら、来るな! 帰れ!帰れ!と衛視に追い返されて・・・という顛末のシナリオを頭に刻んで、肝に命じている所です(笑) カテーテルは体への負担は極少なくて助かります。問題は今回二か所の患部を処置しましたが、結局二週間寝たきりになって、 筋力の衰えがやはりとてもキツイです。 手術のダメージでは無く、寝るというのが一番堪えると言うのは初めての経験で、 回復するには一ヵ月は掛かりそうで、今は慎重な生活を余儀なくされています。暫くは我慢比べな生活になります(^^; |
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