ハクチョウ 多々良沼 雪の思い出

春の気配が濃厚になって来た。
ここいらで多々良沼の雪模様を、忘れない内に残しておこうかと・・・。去る2月7日だった。夜来の雪が止んだ翌朝、多々良沼に雪景色や如何に？と、日の出前に現着して・・・未だ他には誰も居なかったな(;'∀')普段だと早朝散歩の人が既に動き出している筈なんだけど。７時ちょっと過ぎていた。ケアラシと言うか、濛々たる霧がだんだんと晴れて行く気配の朝だった。遥か見えていなかったハクチョウ達のシルエットが見え始め、霧に霞む背景の森が、夜明けのピンク色に染まる微妙な時刻だった。
多々良沼に注ぎ込む孫兵衛川の河口近くのS字状の川面にピンク色の空が映り込み、屯する白鳥達が目覚め始めて遊弋していた。
徐々に明るくなった多々良沼の南方の湖面に多くのハクチョウ達が目覚め始めて啼き交わす声が響いていた。
孫兵衛川の北側は一面の雪原に。前夜からここに居たと思われるハクチョウの一団が動き始める様子。画面ほぼ中央にマガンと思われる個体が居るのを、後でこの画を見て気付いた(^^;撮ってる時は気が付かず・・・これは大きなミスだった(´;ω;｀)分っていればググっとズームインして撮っていた筈なのに・・・痛恨(;'∀')
雪に浮かぶ浮島弁財天
桜並木が霧に霞む
東の空がピンク色に染まり始めた。この桜が、明日は３月２５日なんだけど、蕾がかなり膨らんで来ていると思う。その様子は又後程・・・。
さてさて、今冬はかなりの頻度で多々良沼へ行っているが、既にヨシ焼きも済んでいよいよ桜が待ち遠しい時季に進んで来たね。
これからも多々良沼はサイクリングもあるし、益々楽しみが山積みの私の健康ランドと言った場所なのだ(笑)