2007年 02月 25日
ハシブトガラスの親子と思われます。 投げたパンを、母親が子に与えようという場面に遭遇したのです。 この2羽が接近したので、奪い合いが? と思ったのですが・・・ オッ! アレッ! 口を開けたヨ・・・ ハイッ、ア~ンして♪ 親の方には足輪が・・・。標識鳥なのかな?・・・ フ~ン・・・、そうだったか♪ どうやら母親?が子供?に、自分が獲ったパンを与えたんです! これはビックリ! カラスにとっては当たり前のことなんでしょうが、こういう細やかな親子の愛情を まさか目の前で見たなんて、ラッキ~・・・♪ 子供らしいんだけど、大きさはね~、親と同じかちょっと大きく見えたので、 アレっと思ったんですが・・・。 ユリカモメやヒヨドリがパンを狙って私の周りに集まって来ていたのですが、 ?カラスも居るな~と気が付いてはいたんですよ。 で、このシーンの前に何度かパンを投げると、ギャーギャーと大騒ぎする ユリカモメの素早さに負けず、上手に獲るんです。 2羽が来ていたので、その様子を撮ろうとカメラを構えてパンをあげたらこの場面に なったという訳でした。 >ハシブトガラス: >スズメ目カラス科 英名はjungle crow >東南アジア原産で、本来ジャングルの中で生活するのでこの英名が付いたのが、 今や都会のジャングルで大増殖。 >大きな、強力なこのクチバシ! 歩き方は両足揃えてピョンピョンスタイル。 これに対し、ハシボソガラスは足を交互にという歩き・走りタイプ。 >2007.2.17 上野・不忍池 ★今回の写真は如何でしたか? ご感想・コメントをお待ちしています! 尚、「人気ブログランキング」に参加しています。 もしよろしければ、こちらをクリックしていただけますと ランキングのポイントが加算されます。どうぞよろしく♪
by sdknz610
| 2007-02-25 06:12
| 私の野鳥図鑑
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Comments(12)
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kimiko_shibata1 at 2007-02-25 07:17
カラスが増えたことの害を聞いたばかりでしたが、
こうしてみますとカラスも子の親・・・・・いい風景ですね。 写した方向のせいでしょうか?親より子供が大きく見えますね。 自然界のさまざまな生物がよいバランスを持って生きていけるよう人間は心しなければいけませんね。
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tanuki_oyaji at 2007-02-25 07:19
嫌われ者のカラスにも親子の間にはしっかりと愛情が育まれているんですね。
最近、赤ちゃんポストなんて言葉が人間社会にでてきたのにはショックを受けました。
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sdknz610 at 2007-02-25 10:24
>shibata1さん、害というのは人間に対するものでしょうが、
カラスにとってはそんなことは知らん!でしょうね♪ せっせと種の保存に努力しています。 おっしゃるようにみんな仲良く共存していければ一番いいですよね。 こういう場面を目の当たりにして、 その責任は頂点に立つ人間にあるんだということを思い知らされました。
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sdknz610 at 2007-02-25 10:26
将に!愛情物語ですね・・・餌を受けるカラスの幼鳥なんでしょうか?
とかく嫌われカラスですが こんな仕草拝見すると・・・此れからは見直しま~す。
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asitano_kaze at 2007-02-25 20:06
なかなかいいシーンを撮られましたね。
私には親子ではなく、恋人同士のように見えました。 果たしてカラスが求愛給餌をするのか、全く知りませんけど この表情は恋の季節に見せる甘さのようなものを感じました。
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sdknz610 at 2007-02-25 20:44
>fukaya kさん、カラス好きになりましょう♪
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sdknz610 at 2007-02-25 20:52
>asitano_kazeさん、そういう見方もアリですね♪ なるほど!
これからもカラスには一目置こうかと思っています♪
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kimiko_shibata1 at 2007-02-25 21:02
こんばんわ
カラスが増えて、他の野鳥の小鳥や卵への影響が増えているようですよ。 カラスが増えているのは人間のせいでカラスが悪いのではないのですが・・・・ 生態系のバランスが崩れるといろいろと弊害があるようですよ。
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sdknz610 at 2007-02-25 21:27
>shibata1さん、カラスが人間社会を利用して繁殖力を強めているんでしょうね。
他の鳥でそれが出来ないと駆逐されてしまうんでしょうか。 カルガモの赤ちゃんが10羽生まれたのを見ても、翌日又翌日と だんだん数が減って行くのをみると、カラスの仕業だ!ってことで 憎まれてます・・・。 ゴミ集積場のカラス対策とかでカラスを山に帰れというのを超越する したたかさで、彼らの種の保存力は益々強くなって行くとなると これは他の鳥は脅威ですね。 人間がそこのところに気を配ってバランスの良い環境の保全を、 ということになるんですが、 それこそが食物連鎖の頂点に立つ人間の責任だと思いますね。 このままだと、何れカラスの駆除が合法化されそうで、それも心配ですし・・・。 もっとも人間自身もこのままでは何れ・・・、なんていう 予言めいたものもあるようですが・・・。 鳥を見ていると色々なことが見えて来るようです・・・。
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brue-nile at 2007-02-25 22:03
こんばんは~!
カラスさん、可愛いし賢いし、、わたしは好きですよ。 友人はペントハウスに住んでいますが、 カラスさんのために、水浴び用の小さな池や、 餌場まで作って可愛がっています。。。 このお宅は12階なんですが、向かいマンションの住人が 苦情を言って来たそうです。。。 その苦情は 「カラスに餌を上げたり、水場を作ったりで、困るじゃないですか!」 すると友人は 「ペットのカラスが、お宅にどんな迷惑を掛けたのですか?」 カラス=汚す、と言うイメージがあって、 体が大きくて黒いのも嫌われる一因なんです。 わたしの住んでいる区では、個人はゴミは分別して 朝自宅前に出すよう徹底しています。 ゴミ集積場がないので、カラスさんも来ません。 東京は、カラスさん撲滅作戦が成功して、 確実に数が減っていますよ… でも、東京に見切りをつけたカラスさん達は、 近隣の市や街に移り住んでいる様です。
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sdknz610 at 2007-02-26 02:39
>ナイルさん、おはようございます。カラスの日常にはこういう場面も
あるんですよね。姿・形からは猛禽類とまでは行きませんがチョイワルイメージで敬遠されているんでしょうが、彼らはお構いなし♪ どんどん人間社会を利用し始めて、我が物にしたようです。 人類が滅びるまで、いや滅びた後もしたたかに生きて行くでしょうね♪ 環境変化に順応出来る能力はスゴイことだと思いますが、果たして人類はどうか?なんて考えてしまいます。鳥を見ていると、ひたすら食べる!ことが彼らの仕事なんだとつくずく思います。近くの遊水池の枯れた水草の種やら根っこもそろそろ底を尽き始めている時期ですが、カモ達は陸に上がって、田んぼの落穂拾いみたいなことを頻りにやり始めています。 カラスも楽に餌を獲れるところを敏感に探しているんです。無くなれば別のところへ、は彼らにとっては当然のことなので、東京に集まっていたのが又分散するだけだと思います。増え過ぎる等で生態系に影響が出れば、駆除ということになりそうですが、彼らにしてみれば人間が増え過ぎて困っている、とは言えないんですよね・・・。イヤ、それは困っていなくてラッキ~!なんてことかも知れない・・・♪ |
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