人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『私のデジタル写真眼』

sdknz610.exblog.jp
ブログトップ
2010年 02月 16日

カワセミ飛び付きシ~ンは無限色々♪

カワセミ飛び付きシ~ンは無限色々♪_a0031821_20323834.jpg
2月7日 11:58
カワセミ飛び付きシ~ンは無限色々♪_a0031821_20335073.jpg
2月7日 09:14

カワセミの飛び付きシ~ンは、撮る度に新鮮な驚きがあります。そして、だんだんシ~ンを選ぶようになってます。
これはマズイ♪・・・どんなシ~ンであれ、全て良しとしなければ・・・なんて思うんですが・・・・。

今回のトップの画は・・・ググっとエアブレーキを掛けて、止まり木の30cm位手前に来た時の瞬間でしたが、
これ位手前で止まり木から離れている時の姿は素晴らしいな、と思うんですが・・・。
ここからは翼を煽ることはせずに、このままエアブレーキを最大限効かせて着地になるのかな?・・・

兎に角・・・カッコいい!のでありますよ♪

こういう位置の時で、翼の形が良くて、目にキャッチライトがあって・・・なんてのはなかなか無いんです・・・。
もちろん、ピンが甘いのはデリートの対象で、どんどん消しちゃうからね~・・・。

これからも、こんなタイミングの画を狙います!課題の一つです。

二枚目は・・・これは良くあるシ~ンですね。
止まり木に、将に着地しようかという、ほんのちょっと手前のタイミングですが、
頭が止まり木からオーバーラン気味に突っ込んでいる感じ・・・。
これでピタッと止まるってのは、小さな軽い体にしてもスゴイGが掛かっているのでは?と思いますよ。

イヤ・・・殆ど全ては翼のエアブレーキに頼って、前進するエネルギーを吸収しているんでしょうね。
そうでないとあの華奢な細い脚では衝撃に耐えられないでしょう・・・。
鳥は・・・みんな同じかな?・・・
あの重量級のハクチョウが水上ではなく、地上に降りるのを想像すると、フムフム・・・となりますか?・・・。

トップと二番目、続きのように見えるかもしれませんが、違うトビツキシ~ンです。

カワセミの飛び付きシ~ンは奥が深いです・・・・幾ら撮っても満足が行きそうもないですよ。

BORG 77EDⅡ テレコン無し 直焦点 + Nikon D300
三脚使用

by sdknz610 | 2010-02-16 21:13 | カワセミ | Trackback | Comments(4)
Commented by shibata at 2010-02-16 22:34 x
こんばんは
ますますカワセミの生態にせまっていますね。
こうして拝見していると大昔、人は鳥を学んで飛ぶことを考えて
今の飛行機になっているのでしょうね。

寒さが続いています、白鳥たちは元気でしょうか?
Commented by kuma at 2010-02-16 22:43 x
どの写真も凄い写りでため息がでます。 あ~凄い。
私なりに思うんですが、望遠鏡は限界での分解能を要求されるので解像度が望遠レンズより優れているのではないでしょうか。
sdknz610さんはどのように思われますか。  
kuma

Commented by sdknz610 at 2010-02-17 21:31
>shibataさん、こんばんは!カワセミの奥の深さに梃子摺ってますが・・・♪
鳥の飛翔性能の素晴らしさに今更ながら驚きの連続です。
カワセミの多彩なパフォーマンスは兎に角素晴らしいですよね。
ここのところすっかりご無沙汰していて、多々良沼がどうなっているのか?・・・
金曜日には様子見に行けそうなので・・・。
ハクチョウ達もきっと元気でしょうね。
こちらイオンモール近くの遊水池に来ていた4羽のコハクチョウは14日には居なくなりました・・・。
Commented by sdknz610 at 2010-02-17 21:42
>kumaさん、こんばんは!
BORGの解像力は・・・これが天体望遠鏡の威力なんでしょう・・・。

ドーズの限界という経験則がありますね。
無限遠の二つの点を(面積が無い・・・)二つあると認識出来るかどうかの限界ですね。
116をレンズの直径のcmで割った数値(角度の秒になります)ですが、
116cmの対物レンズだと1秒ってことに。
これはスゴイ数値なんですよ。
BORGの77mmでは、40万キロ離れた月の直径1kmのクレータが何とか解像しますね。
しかし・・・いわゆるカメラレンズでは・・・マア無理ですよね・・・。
試してみるのもいいかも、ですが・・・きっとガッカリするでしょうから、お奨め出来ません♪
BORGに限りません。真面目に作られた天体望遠鏡なら同じ結果になるのかな?・・
カメラとの親和性という点でBORGはお奨めです。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< カワセミ・・・ダイビングスタイル      カワセミ・・・トビダシヒネリ技 >>