2009年 01月 18日
1. カワセミが目の前に来ているので、ダイビングを待っていると、急に頭上が騒がしくなって来た。 カラスが大きな声で鳴き交わしているのだ。 ?ナンダ? 何が起きているのか・・・照準器から目を離し、上空を見れば・・・ ワ~オ\(◎o◎)/! カラスがシロっぽい猛禽にアタックを仕掛けているではないか! 余りの強風で、ハクチョウが西のガバ沼へ飛ぶのに向かい風でスピードが上がらず、 殆ど止まってしまう程なのだが、 バトルを繰り広げている上空も相当の風が吹いていると思われる。 カラス軍団とこの猛禽のバトルは終わりそうも無く、レンズを向けて連写を開始した。 パッと見、オオタカの若様か?と思ってしまったが、家で確認すると、これはノスリ!だった。 ノスリの成鳥と思われる。 猛禽素人で識別は涙モノです。 こちらrairaj6さんのブログ「おとぼけ鳥撮り日記2」を参考にさせていただきました。 ⇒こちらです。野鳥を見るならココですよ~♪ それでは、以下モビング(擬似攻撃or擬攻撃)の様子をご覧下さい。 (画像をクリックしてみてネ!) 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 強風の中、カラスもノスリも、煽られてどちらも俊敏とは言えないフラフラとした飛行だった。 しかしトップスピードは明らかにノスリの方が速いようで、しつこく追いすがるカラスをこちらが見ていて 危ない!と思った瞬間、スルリと逃げる。 大急ぎで遠くに行ってしまう風には見えなくて、近付くとウルセーぞ!的にスルリと・・・♪ しかし、しつこいカラスを、切れずに適当にあしらっているように見えたが、 一旦切れたらカラスもやられちゃうのにな~・・・。 先日のオオタカの若にやられたカラスみたいに・・・。 ただ、カラスの方は一羽が引くと次のヤツが仕掛けて・・・これを繰り返すからノスリも疲れて・・・ そんな事が起きれば・・・ノスリだってウカウカとカラスに付き合って消耗してはマズイ事になる。 集団で襲うカラスの術中に嵌る訳には行かないのだ。 結局、最後はカラスももう追うのを止めたので、ノスリは悠々と北に向かったんだけど、 マア無事で良かった~・・・♪ ☆ノスリ:タカ科ノスリ属。学名にジャポニカ!・・・だった。 翼先端が黒、翼角に黒斑+ノド黒から、オスみたいです。 間違っていたら御指摘頂けると有難いです。 英名:Common buzzard トップから#7までは12:49:16~12:49:31の僅か20秒弱の間の出来事だった・・・。 撮っていると随分長い時間だったように思ったんだけど・・・。 ☆Nikon D300 + Tokina ATX AF300mmF4 手持ち ドット・ファインダー使用 SS1/2000 F10~11 ISO640 -0.3EV(カワセミ用のままだった(汗)・・・) ピーカンの空抜けなので、0EVか+0.3で良かったかも。咄嗟のことで頭が廻らず・・・。 この後に、今度はオオタカにカラスが又仕掛けて・・・それも撮ってあります。 一応、こんなこともあったという記録として、明日アップする予定です。 アレ? カワセミは? マアマア・・・色々撮ってますよ♪ ジックリ行きますので・・・。 いやいや・・・猛禽も面白いな~・・・嵌りそう♪ #
by sdknz610
| 2009-01-18 05:42
| ノスリ
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2009年 01月 17日
1. どうも、自分のテリトリーに無断で入って来た私に出て行くようにと、警告されちゃったか?な。 5m位までに近付いて撮らせてもらおうとするけど、それ以上はダメで・・・。 未だ満足出来るトマリモノは撮れていない。 300mmF4ではもっと近付きたいんだけどね・・・。 だけどトマリモノ・・・苦手だ。難しい。 カワセミの飛び込みを撮る方が楽だよ♪ トマリモノは出来るだけ高精細な画が欲しい。羽の細かい先までハッキリわかる画が撮りたい。 それには兎に角距離を縮めて・・・が鉄則なんだけど・・。 息を詰め、目が光るのを待って・・・じゃあなくて、あちこち首を振るので連写のアラシだ・・・♪ 中にヒカッテいるのが時々・・・。 これは、後ろ姿。やっぱり背中の白い紋付がいいね。 2. それじゃあ、何とか飛び出しを、と思うけど・・・コレが又難物で・・・。昨日撮れたのがコレ トップの画と見比べると分かるんだけど、ジョウビの背中の白い紋付が、次列風切羽の付け根のシロなんだね。 上尾筒、下尾筒も、お腹と同じ濃いオレンジ色で・・・お尻がコロンと丸いのがカワイイね♪ トビモノはこういうのが判るので、面白い!・・・ 脚は、蹴り出すのでピン!と伸びた瞬間だった。 踏ん張る指、爪!!! しかしマアなんて細い、針金みたいな脚!!! 木の枝に止まっていて、そこから飛び出す時とは大分様子が違う。 木からピョンは翼をこんな風にパっと開かないんだわ・・・。 翼は縮めたまま弾丸みたいに丸いまま落下して、それから翼が開く・・・という画が沢山♪ 面白くないんだよね・・・。 地上からは、翼も脚と同期して離陸せんとしている・・・これはイイ! だけど、飛び出しそうな仕草が予め分からん(泣)・・・。 今だ!と連写を始めるが大体はスカなのですよ♪ で、もうちょっと待つか?と思った途端、飛ばれる・・・これの繰り返し。 これは偶々の当たりだった。 3. ジョウビタキの女の子にバッタリと出会い頭! こっちは偶々シャッターボタンに指乗せていたから、でもビックリして・・・撮らなくっちゃと連写したんだけど、 もうちょっと!と思ったらもう脇の植え込みに入られてしまった(泣) チラリこの表情は、何とも可愛かったな~。又会いたいナ・・・。 4. トマリモノを幾つか。何れも目がヒカッテくれたのを選んでます。 特にジョウビの男の子は、顔が黒くて、目が何処にあるのか分からない画ばっかり多くて・・・ デリートが大変♪ 5. 6. 気を付けよう!シロトビ! ここは多々良沼浮島公園。木の葉が落ちて小鳥が見易くなって、観察には丁度いい時期に。 もっと勉強せにゃならぬ・・・。 #
by sdknz610
| 2009-01-17 06:23
| 私の野鳥図鑑
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2009年 01月 16日
1. メジロがね・・・水飲みに来たのね。そしたらシジュウカラが僕も~とかで、寄って来たのよ。 2. もう一羽がそれを見て・・・シジュウカラも・・・何だか自分も入りたそうなそぶり♪ 3. ワっ!メジロが二羽!水浴びだ~♪ 4. シジュウカラ、やっぱりドボン!いい湯だな~状態♪ もう一羽のメジロは直ぐ出ちゃったけれど、この子は念入りに・・・ズブ濡れだ~♪ 5. 両者懸命の湯浴み!ならぬ水浴みだね。 6. ワ~イ!いい気持ちだぞ~♪ 7. シジュウカラの長湯を見て、先に上がっていたメジロが又見に来たよ! 8. ネ~一緒に入っていいかしら?・・・なんて言って♪ もう一羽が、オイオイ!何やってんだよ!って言ったかどうか・・・ 9.そしたらね・・・今度はスズメがね・・・一緒に入りたそうにね・・・傍に来たのよ! 10. 11. 何さ!一緒に入ろうと思ったのに・・・。 いいさいいさ、私しゃ、一人でユックリ浸かるのが好きなのよ・・・でもちょっと寂しいな(泣) ウ~ン・・・こりゃ小鳥の混浴を見ちゃったな~♪ こんな立ち寄り露天風呂があったなんて♪ それにしてもこんなこと今まで見たことな~い\(◎o◎)/!だった・・・。 ついでに・・・大きさの違いが良く判った、ナンテ♪ そう言えば、この三種、スズメ目だよね・・・。似たもの同士ってことだわ・・・。 まさか、ここにヒヨは来ないよね・・・♪ カワセミポイントでのハプニングでした。バズーカ砲のみなさんも大満足のようでしたよ♪ 済みません、ちょっと長かったですねm(_ _)m 最後まで見て頂いて、ありがとうございます! #
by sdknz610
| 2009-01-16 06:14
| シジュウカラ
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