『私のデジタル写真眼』

sdknz610.exblog.jp
ブログトップ
2018年 10月 10日

朝霧のベールが薄れ、徐々に「幻の湖」が姿を現した・・・2018秋の小田代ヶ原シリーズ(2)

a0031821_10201946.jpg
2018.10.8 04:55
肉眼でも「幻の湖」がやっと視認出来るような明るさに。
長秒露出なので、山王帽子山の帽子が流れて動きが感じられる画になった。

マニュアル露出モード 40sec F4 0EV ISO640 38mm相当 WB=3800K


a0031821_10324922.jpg
04:59
何層にも分かれて積み重なる朝霧・・・グラデーションがまるでミルフィーユの様だ♪
「幻の湖」のケアラシ、鏡面に向こう岸の落葉松が映る。
光る湖面も見える様になって来た。


a0031821_10351575.jpg
05:25
千変万化で姿が変わる朝霧の佇まいはダイナミックで油断がならない。
一瞬で見えなくなったり、グラデーションの様子がドンドン変わるから忙しいんサ(;'∀')

基本は、マニュアル露出モード。
ISOを出来るだけ200を維持しながら、絞りはF2.8開放からF8位までを状況によってチョイス、
後はシャッタースピードを変えながら補正がマイナス0.3とか0を維持する様に調整しながら、
更にWBをモニター見ながらケルビンを調整して・・・に、なる。
暗いとシャッタースピードを大幅に遅くして、明るくなるに連れドンドン速くする・・・と言うイメージだ。
この画は、1/2secで間に合う様になっていた。


a0031821_10535747.jpg
06:03
貴婦人が徐々に見える様になって来た。
まだまだモヤモヤだけど♪
一番大事な時間帯だね。


a0031821_10552235.jpg
06:09
「幻の湖」と貴婦人のコラボを、と思って。
背景の映り込みがキモになる。

ここにチラッとでも朝陽が差し込んでくれたらバンザイなんだけど・・・
マアね、そうは問屋が卸してくれなかった(;'∀')

小田代ヶ原の「幻の湖」は、2011年以来だった。
5年に一回位は出ると聞いていたけど、前回に比べれば水位は随分低いけどね・・・
絶景!には違いないワ♪

二、三日前ではもうちょっと水位が上がっていたとの話も聴いた。
この後、寿命はどうだろうか? 後10日保つかどうか?かもしれない。

貴婦人の背景のカラマツが黄金の屏風になるのを撮りたいんだけど、
その時まで水が残っていてくれるか、微妙だね。






# by sdknz610 | 2018-10-10 12:00 | 小田代ヶ原 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 09日

星降る小田代ヶ原・・・久し振りに出現した「幻の湖」を見に来たんだけど先ずは真夜中の・・・2018秋の小田代ヶ原シリーズ(1)

a0031821_20485720.jpg
2018.10.7
の、午後11時過ぎ、小田代ヶ原バス停直ぐの撮影ポイントに居た♪
この時刻、流石に誰もいないワ(^_-)-☆

今回小田代ヶ原に来たかった理由は、何年ぶりかの幻の湖が出来ているというのをTVで見ちゃったもんだから
消える前に是非!と思って、ず~っと天気の動向を探っていて・・・やっと8日の朝は何とか晴れそう、と言うので。

さて、この時刻、幸い上空は月が無く降る様な星明り♪
先ずはグルグルを。
比較明合成で。
肉眼では見えない無数の星が画面にビッシリだ。デジカメの威力♪
星の光跡が途切れてるのは、そこに雲や霧が通過して光を遮った傷痕という事になる。
全30分露光してる間、晴れたり曇ったりで、雲や霧の動きはかなりダイナミックだった。

とは言うものの小田代ヶ原は地表に張り付く霧もあって殆ど視認出来ない程暗い。
右端、男体山の北側スロープから順次左へ大真名子山、太郎山、山王帽子山等が並ぶ。
この時刻、一台のトラックが千手ケ浜方向へ走り去った時のヘッドライトでちょっとだけ照らされた。

E-M10 18mm相当 
一枚40sec露光 F4.5 ISO1600 ±0EV WBはケルビンの3300K
02:52から30分露出で。


星を動かさない普通の画♪
a0031821_09072125.jpg
04:21だった。
山王帽子山に名前の通り終始雲が張り付いていて帽子を被った様だった・・・
鬼怒川方面の街の灯だろうか、雲が怪しく光っていて・・・。
上空は航空路みたいで、飛行機が通過すると点滅する航跡が残る。
60秒露出だ。
小田代ヶ原に朝霧が掛かり、貴婦人は視認出来ず。
手前が「幻の湖」・・・な、訳だけど、未だはっきり分からずだった(;'∀')

これも
a0031821_09495466.jpg
これだと北斗七星がはっきり♪
03:34 60秒露出

今回は徹夜になってしまった(;'∀') マア偶には・・・全て自分の自由になる時間だし♪

さてさてこの後、夜明けに向かってゆっくりと時間が過ぎて・・・
「幻の湖」は、果たして・・・





# by sdknz610 | 2018-10-09 11:00 | 星月夜 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 08日

今年最後の月下美人だ。妖艶な女王も見納め。雌蕊の造形美は見る度に神秘♪

a0031821_15190169.jpg
2018.10.3
今年最後の月下美人が咲いた。
1日、高ボッチへ行く時、夕方には全部で7個の幾つかが咲きそうだったけど
3日に帰宅した時は二つしか咲いておらず、残りのはもう咲いちゃって、カミさんが捥いだ後だった。

丁度台風25号が列島に接近中で風で花が落っこちないよう、家の中に取り込んで置いたのは良かった。

家の中なら動かない静物として、マクロで撮るには絶好だ♪

今回は、120mm相当のマクロレンズで狙ってみた。

照明はLEDライトだ。それを色んな方向から照らしてみて、陰影がクッキリするところで固定。

マクロレンズを絞って被写界深度を稼ぎたいところだけど、
小さなLEDライトを近づけても、そうそう絞れはせず、ISOも上げたくないので
そうなると絞り開放のF2.8で、4Kフォトのフォーカス合成でやってみる事に。

好きな範囲を指定して合成するか、カメラ任せの自動合成もチョイス出来るので、状況によって選べばいい。
これは自動合成の画だ。
パッと見、非常にキレイな画が出て来た♪ こういうのはこれまでの方法ではなかなか撮れないので・・・。
LUMIX GX7 MkⅢだ。


a0031821_15361338.jpg
同じくフォーカス合成だ。
距離が1m無い程の近くで、向こうの花弁と、雌蕊、雄蕊にもピンが欲しいとなると、先ず不可能なので・・・
こんな場合、手軽に全部ピンが来てるというのは、マジック(^_-)-☆

蕊だけにピンを置いて後は全部ボカす、というのも勿論アリだけど、
こういうパンフォーカスというのも気持ちがいいんサ♪


a0031821_15412301.jpg
月下美人の一番の特徴と思ってる雌蕊を真正面から。
この場合、範囲合成で蕊だけという事で。

今回、静物をフォーカス合成でというのを初めてやってみた。
結構使えそうだよ♪
LUMIX GX7 MkⅢをゲットした理由の一つがこのフォーカス合成だったので、ちょっと安心♪
これが出来るのはこの他では上位機種のみになる訳で、ヤバイっす♪
GX7 MkⅢがリーズナブルなところだ。





# by sdknz610 | 2018-10-08 15:00 | 月下美人 | Trackback | Comments(0)